こんにちは。ゾウさんです。
最近、こちらのブログの常連になっちゃっていますね。
今日は、施設見学についてご紹介したいと思います。
3年制の教育をおこなっている「横浜保育福祉専門学校」では、
ゆとりある時間を利用して、現場の見学をたくさん実施しています。
学校の授業で習った知識が、現場にいって「これだっ!」と
つながるのです。
まさに「百聞は一見にしかず」。学んだことが本当の意味で、
身についてきます。
見学に行くには、ただ行くだけではだめです。事前に、見学すべき
ポイントを事前に学びます。そして、ふさわしい身だしなみ、
マナーで見学にのぞみます。
これがふさわしい身だしなみでのぞむ学生たちです
(「さあ、見学に行くぞ!」という意気込みが感じられます)。
2年生は、10月31日(金)に、4種の社会福祉施設(知的障害児通園施設/
知的障害者更生施設/身体障害者療護施設/知的障害者授産施設)
に見学にいきました。これらの施設の役割や意義については、
「社会福祉」や「地域福祉」の授業で学んでいましたが、
学生たちはこれまで「ピン!」と来ませんでした。
しかし、見学を通じてよく理解が深まりました。
1年生は、11月4日(火)に、3種の保育施設(保育所/認可外保育施設/
地域子育て支援拠点)に見学にいきました。
これらの施設も「保育原理」や「保育内容」の授業で習っていたのですが、
年齢ごとの保育のあり方や施設の役割についてよく理解することができました。
さて、学校で勉強したことが、現場の見学とつながる一例をご紹介しましょう。
最近ブログで紹介しましたが、学生たちは「小児保健実習」の授業で
「手洗いの重要性」を学びました。
今回、見学にいったところ、福祉の施設でも保育施設でも、
「手洗いの重要性」を子どもたちや利用者にうったえていました。
やはり、学校で学ぶことに意味のないことはないんですよね。
各施設のみなさま、今回は「横浜保育福祉専門学校」の学生の見学を
お引き受けくださりありがとうございました。