初めまして、横浜保育のチェリーです。
先日、ぞうさんのメッセージでご紹介したように、10月31日に
2年生が施設に、11月4日に1年生が子育て支援施設と乳児保育施設に、
見学に行きました。
障害を持った方と触れあったり、子育て中のお母さんの話を聞いたり、
実際に赤ちゃんを抱っこしたりして、楽しく有意義な時間を過ごすことが
できました。こうして学校の中で学んだことを実際に確認したり、
さらに新しい情報を知ったり、自分の課題を発見したり、
保育者としての資質が高まる機会として見学をとても大切にしています。
「百聞は一見にしかず」って言いますもんね。
帰ってきてから「アー、楽しかった」「赤ちゃんかわいかった!」
「勉強になったな~」という思いと、見学させていただいた感謝の
気持ちを込めて、全員でお礼状を書きました。
職員の方だけでなく、利用者の方たちにも見ていただけるように、一人ずつ
カードに自分の思いを書いたものを集め、グループで話し合って壁に
貼れるもの、本のようにめくるものと様々な工夫が凝らされたお礼状が
出来上がりました。
折り紙が得意な1年生のY君が、心血注いで折りあげたクリスマスリースや
サンタクロースをメッセージの間に貼って仕上げたお礼状には、「すごい!」
という声が上がり、大きなカード全体に星をちりばめて「希望」を表現した
2年生のお礼状には「さすが!」の声が上がりました。
お礼状に気持ちを託してお世話になった園に送ります。現場の先生方は、
「見学を受け入れてよかった」と思ってくださるんですって。
それからアルバイトのお誘いがあったり、ボランティアを受け入れて
いただいたり・・・新しいお付き合いの輪が広がっていくんです!
そうやって、うちの学生たちは、いろいろな場面で保育者として育てて
いただいているんですね。本当にありがたいことだと思います。
見学させていただいた園の皆様に、感謝の気持ちが伝わりますように・・・