横浜保育ブログ

2008年12月17日
 ■  児童福祉施設 横浜訓盲院 鳥居先生の講話

どうも、教務部のバッタです。

12月12日(金)4限目の特別授業の時間を使って、1・2年生を対象とした
児童福祉施設「横浜訓盲院 鳥居先生」による講話が視聴覚室で
行われました。

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その中で、児童を対象とした盲児施設は全国でも10ヶ所しかないこと、
横浜訓盲院では視覚障害だけでなく今は知的障害などを重複した
児童が多く入所していること、養育困難や児童虐待などの家庭状況が
背景にある児童が多くなってきていることなどをうかがいました。

また、2年生は児童福祉施設実習が近いということもあり、
「正しい言葉遣い、常識、健康管理などなど社会人として
基本的なことを身につけておいてほしい」とおっしゃっていました。
そして何よりも、「そこにいる子どもから『教わる』という謙虚な姿勢を
持っていてほしい」とおしゃっていました。

こうした現場のお話と授業を結びつけていければ、授業に対してもより
積極的に高い意識をもって受講することができるのかなと思いました。

鳥居先生、貴重なお話ありがとうございました!!!

投稿者 hoiku_blog : 2008年12月17日 17:09

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