2009年10月 8日
■ 雨ニモマケズ
雨にも負けず 風にも負けず・・・
みなさんは、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を覚えていますか?
先日行われた後期始業式で、校長先生がこの詩のお話を
してくださいました。
東に病気の子供あれば行って看病してやり
西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い・・・
病気の子供がいたら看病する、
疲れた母がいたら手伝いをする
まさにこれが、「保育をするということだよね。」
みんながめざしている「保育士」って、
すばらしい仕事だよね。
これは、校長先生のお話のほんの一部ですが、
最上級生になって、また、就職活動をして、ぐんと大人っぽくなった3年生も
はじめての保育所実習が終わって、ほっとしている2年生も、
そして、いつもはにぎやかな1年生も
みんな、校長先生のお話を静かに聞いていました。
それぞれの心にじーんと
響いた校長先生のお話でした。
みなさんもぜひ、宮沢賢治の作品にふれてみてください。
追伸:
横浜保育のオープンキャンパスでは、
校長先生がいろいろなお話をしてくださいます。
体験イベントも楽しみだけど、
校長先生のお話を聞くのが楽しみ♪という参加者や、
とっても感動しました、という保護者の方も
たくさんいらっしゃるんですよ。
みなさんも、ぜひ、校長先生のお話
聞きに来てくださいね。
☆しぃな
投稿者 hoiku_blog : 2009年10月 8日 10:11