こんにちは。
教務部のチェリーです
今、ちまたではインフルエンザが流行中...
「手洗い、うがいをキチンとしよう!」という大合唱が続いています
そこで、横浜保育の小児保健実習の授業では
こんな授業が行なわれました。
「手についてるばい菌ってどのくらいなの?!」を知るための検査
高橋みつこりん先生がご担当の小児保健実習の授業はいつもにぎやか...
でも、今日はなにやらみんな真剣な面持ち...
寒天を使った培養プレートに手を押し付けて、
ばい菌がどのくらいくっついているのか調べるのです
「ハイ、よく見てくださ~い!」説明に力が入る、みつこりん先生
「間違えないように、名前を書いて、手を洗う前と後に1回ずつ、つけますよ~」
好奇心いっぱいの学生
「先生、大丈夫です。食べたりしませんから...」 「・・・」
水道がある調理室に移動し、
培養プレートに「通常時の手」をつけて 、
「きゃ~つめた~い!」
「き、き、き、気持ちわる~い」
その後、手をきれいに洗って...
ななな何~~~???
あちこちからハッピーバースデーの歌声が...!
約20秒洗うのには、
この曲を2回歌うとちょうど良いんだって
きれいになったところで、
裏返した面にもう一回、「きれいになった手」をペタン
それを35度になる窓際に、1日置きます
そして翌日、培養されたプレートを観察
手洗い前のほうは、菌がうようよ...の、はずでしたが
あらら~!全然繁殖していない!?
なぜ~?みんなで自分の容器をスケッチしながら、話し合いました
「温度が足りないんじゃないの?」
「もしかして!私!!手が、チョーきれいなんじゃないの?!」
「見て!見て!ちゃんと1個(?)丸くバイキンが培養されてる!」
別に威張ることじゃないんですけど...
...で、結果が出るまで、毎日観察することになりました。
一週間後をお楽しみに