2010年2月16日
■ みつこりん先生
本校の非常勤講師、高橋みつこりん先生は、
強く、やさしく、温かなお人柄...
「小児保健」や「医学一般」「公衆衛生」なんぞという難しい授業に、
クイズ・俳句をちりばめ、時には格調高い駄洒落や親父ギャグを飛ばしつつ、
学生を医学の虜にする、マカ不思議な魅力の持ち主でもあります。
2月のある日・・・
採点済みの試験とお土産を持って登校されたみつこりん先生
「おいしそうなカステラ、ありがとうございます!」
「出来立てだったのよ。」
高橋同士で会話も弾みます。
(ちなみに真っ先に受け取ったのは、高橋洋行先生。親戚ではありません。念のため。)
「あら、先生顔色よくないわよ。 」
パソコン に向かう私を気づかって下さるやさしいみつこりん先生。
「動悸とかしない?どれどれ脈を...んー、大丈夫そうね~」
「このごろ疲れが取れなくて...」訴える私。
「ちょっと手相を拝見。あら~お金たまりそうも無いわね~」
「どひゃ~あ」
「仕事大好きね。一生仕事しそう。」
「うっそ~!?」
「あ、頭脳線ながーい!」
「ホントですか?」
「先生、本来順調に生きていける相ですよ~」
「やったー!なんだか元気になりました!」
あっという間に、手相見の「東戸塚の母」になり、
或る時は「身の上相談」また或る時は「恋の悩み」を解きほぐす、
本当にみつこりん先生はとっても不思議な魅力をもった先生です。
教務部、チェリー でした。
投稿者 hoiku_blog : 2010年2月16日 10:41