今月から2年生による
紙芝居等の実践演習が始まりました
場所は併設保育園の「東戸塚保育園」です
「先生、めっちゃ緊張する・・・」
「鏡の前で練習してきましたー!」
「昨日、緊張して眠れなかったです・・・」
期待と不安の学生たち。
子どもたちのお昼寝が終ったころ・・・
いざ1階の保育園へ
配当されたクラスに入り、
お昼寝の片付けを手伝ったり、
まだ夢の中にいる子どもたちを優しく起こしたり、
着替えのお手伝いをしました
「さあ、おやつの前に、今日はお兄さん、お姉さんのお話がありますよ」
と、担任の先生
子どもたちが集まってきました
さあ、はじまりはじまり・・・。
(頑張ってー)
自分で作った
・紙芝居、
・エプロンシアター、
・ペープサート
・パネルシアター
じーっと真剣に見てくれる子どもたち
緊張しながらも、
子どもの表情を見ながら、
子どもの反応に応じながら、
読み語りする学生たち
読み語りが終わりました。
「ねーお兄さん、それ自分でつくったのー?」
「もう一回やってー」
お話が終ると
今度は、子どもたちから質問、手遊びのリクエスト攻めに・・・
そんなハプニングにドキドキしながらも子どもと向かい合います。
(臨機応変にね!)
「じゃあ、お兄さん、お姉さんに『ありがとうございました』って
あいさつしましょう」
「ありがとうございましたー」
「どういたしまして」「バイバーイ」
その後、学校に戻り、省察を行ないました
保育実践において「振り返り」は、
保育者の力量を磨くためにとっても大切なことなのです
「子どもに質問を投げかけたけど、全体をまとめるのが難しかった」
「途中、子どもの声にどう反応して良いのか迷った」
「緊張したけど、やって本当によかったです」
「反省を生かして実習でも実践してみます」
「子どもたち、じーっと観てくれて嬉しかった」
たくさんの「気づき」があったようですね
是非、7月の保育所実習につなげてくださいね
ピーチでした