横浜保育ブログ

2011年1月14日
 ■  内定者インタビューその5

川崎の児童養護施設、川崎愛児園に就職が決まったTさんです。

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mobaq 就職活動、振り返ってみていかがでしたか?

入学当初から児童養護施設への就職を希望していたので、
2年次から、先生に施設の就職状況などを聞いていました。

特に、今井先生は、横浜保育で教鞭をとる前の9年間
児童養護施設でお仕事をされていて、
「養護内容」や「養護原理」の授業でも、
よく児童養護施設でのことを話してくださっていたからです。

先生からは、
「保育所に比べると児童養護施設からの求人は少ないと思うけど、
児童養護施設で働きたい!という強い意志を持ってがんばりましょう。」と
アドバイスをいただきました。

また、児童養護施設が求めている人材像、
求められていること、施設での仕事などについて
たくさんのことを教えていただきました。

児童養護施設から求人票が来るのを待っていましたが、
保育園に比べて数が少なく、どうしようかと不安になり
先生に相談したところ、
私が2年次の冬に学外実習に行った「川崎愛児園」に
求人情報を聞いてくださったのです。


mobaq 事前学習ってどんなことを学んでから実習に臨んだんですか。

私は、施設実習に向け、
この実習で何を学びたいのかを明確にして
1つでも多くのことを学べるよう、
・ 授業の復習をしっかりする。
・ 児童虐待などに関する本を読む。
・ 実習に臨む心構えを先生に改めて聞く。
などの事前学習pencilをして臨みました。

「川崎愛児園」では、毎日毎日、実習の最後に、
子どもについて、どう対応したらよいか、
実習生同士話し合うということが決められていました。

その時の私の様子を見て、事前に調べて実習に臨んでいると思ったそうです。


mobaq 最後にひとことお願いします。

クラスの友だちが次々に就職内定していき、
毎日、毎日、求人票が来ていないか職員室にいきました。
先生からのアドバイスがなければ、不安に負けていたかもしれません。
相談すると不安が少しずつ取り除かれ、
その都度、先生から教わったたくさんのことが
1つ1つ自信になっていったと思います。

投稿者 hoiku_blog : 2011年1月14日 12:09

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