2011年7月14日
■ 7月歌舞伎鑑賞教室
http://www.ntj.jac.go.jp/index.html
先週の月曜日、東京の国立劇場で行われている
7月歌舞伎鑑賞教室に、1年生全員で参加してきました。
それまでの準備学習として、国語の授業で
当日の演目である「義経千本桜」についての
事前学習も行っていました。
当日は各クラスの中で班をつくって団体行動で現地に向かいました。
普段は東京まで来ることがあまり無い学生も多いのですが、
時間通りに現地に到着しました。
点呼後、高校生の集団と共に入場。
まずはじめは、歌舞伎の見方についてのレクチャーの後、
裏方さんが使う楽器の説明と表現しようとしている音の出し方などの
紹介がありました。
そして、いよいよ本編が始まりました。
花道から続々と登場する役者の動きに目をやりながら、
舞台で繰り広げられる場面のはや変わりや、
義太夫節によって示される場面説明が舞台の両端に映る電光掲示板の文字を読みながら、
話の流れについていっていました。
舞台終了後、大きな拍手の音が響いていました。
学生からは期待以上だった、子役がかわいかった、迫力があった、
眼力がすごい!
など、かなりの反響が。
いい経験になりましたね。
おつかれさまでした
投稿者 hoiku_blog : 2011年7月14日 08:04