2011年9月12日
■ 乳児
「乳児」辞書で引くと
「生後1年ころまでの小児。乳で育てられ、歩きだすまでの時期の子供。
ちのみご。」と書いてありますが、
保育所では、・・歳児までを「乳児」といいます。
(ちなみに、・・歳児を保育園では「幼児」といいます。)
保育士にとって、乳児の成長や発達について理解することは、
基本でありとても大切なことです。
横浜保育では、主に、「乳児保育」や「小児保健」で乳児について学びます。
「乳児保育」は、校舎内にある東戸塚保育園の園長先生が担当。
授業では、
保育園の様子はもちろん、
現在行政が取り組んでいること、
流行している伝染病やその対処の仕方、など
現場のことを授業の中で伝えてくださるので、とても楽しい授業です。
話は変わって、今日は、東戸塚保育園の乳児さん、
つき組さん(歳児)クラスの様子をお伝えします。
歳の時と比べて、大きく変わったのは・・・
まず、人見知りをしなくなりました。
以前は、カメラを持ってお部屋の前に行くだけで、
「びぇ~~~~。」と1人が泣き出し、
つられて他の子も「びえ~~~~。」の輪唱だったのが、
1つおねえさん、おにいさんになってからは、
今では、手を振って、タッチをしに来てくれます。
朝のおやつも、大人顔負け、おせんべい1枚、バリバリしっかり頂きます。
自分のものは、自分で片付け、
時には、お友だちが片付けるのもお手伝い。
お友だちとのコミュニケーションもとり始め、
なにやら相談中
気になるもの?!は、しっかり確認
踊りだって、とっても上手!
そして、絵本を読んでもらう時は、ちゃ~んと静かにできるんですよ。
投稿者 hoiku_blog : 2011年9月12日 09:03