昨日の卒業生インタビューに続き、今日はPartです。
.校舎の中にある「岩崎学園東戸塚保育園」に就職しましたが、こちらに内定が決まるまでの経緯を教えてください。
.年生になって就職活動が本格化していき、就職コーナーに張られる求人票を見て見学にも行っていましたが、あまりピンとこないなぁ・・・と。
そんな時に「岩崎学園東戸塚保育園」の求人票が貼り出され、改めて受験を前提に見学をしに行きました。その時の保育士さんと子どもたちとの関わりを見て、いいなと思いました。それに、東戸塚保育園で放課後のボランティアをしている友だちが薦めてくれたのも大きかったです。
.保育士になって嬉しいことはどんなことですか?
.昨年からの持ち上がりで歳児クラスの担任をしています。「やだ!やだ!」と反抗もするようになりましたが、言葉がでてくるなど成長がとてもよくわかります。休み明けなどでも今まで話さなかった言葉を話したりもするんですよ。今までは「せんせい」というのもなかなか言えなかった子が、「りな先生」と名前で読んでくれるのがとても嬉しいですね
それと、歳児からの持ち上がりでクラスを担当することになった時に、保護者の方から「りな先生に今年も担任をしてもらえるんですね。」と言っていただいた時は、本当に嬉しかったです
.では、思ったより大変なことは?
.書くことがものすごく多い!ということです。学生時代、実習中に書く「実習日誌」も大変だったという思いがありましたが、保育士になってから書く「月案(1ヶ月単位の計画)」や「日案(1日の流れ・計画)」などが、結構大変です
それに、保護者の方との会話も、初めはものすごく緊張しました。今は、慣れましたけど
.どのようなことを心がけて保育していますか?
.今までは、子ども同士のケンカなどは、言葉がでない分、噛み付いたり手が出たりしていたのですが、今はお話ができるようになったため見守りつつ、それでも手が出そうになると押さえる、というふうにしています。
活動の中で"メリハリ"をつけるようにしています。あそぶ時はあそぶ、先生のお話を聞くときは聞く、と"メリハリ"をつけると、子どもたちもわかってくれます。
.目標にしている人はいますか?
.今、一緒に歳児クラスの担任をしている先生を目標にしています。その先生は子どもたちを諭すのがとっても上手。強く怒らなくても、先生が優しく言うとちゃんと子どもたちに伝わっているんです。そんな先生になりたいなって思っています。
山内さん、ありがとうございました。
これからもがんばってくださいね