今回は「養護内容」の授業の紹介をします
養護内容の授業では、児童の心身の成長や発達を学んだり、援助するために必要な知識や技能を修得したり、児童福祉施設について学んでいきます。
実習時や就職してから、とても役立つと人気の授業です。
今回は、卒業生のAさん・Tさんが養護内容の授業で就職後のお話しをしてくれました。
Aさんは、乳児院、Tさんは、児童養護施設に就職して年目です。
仕事のやりがいや大変なこと、などなど、様々な質問に答えてくれました。
いつも以上に真剣な年生。
先輩が働いている姿を目の当たりにして、刺激を受けているようでした。
「仕事のやりがいや大変なことは」という質問には、
実際にあった事例などをもとに詳しく話しをしてくれました。
「お食い初めラッシュで感動しました~」と笑顔で話してくれた朴さん。
お食い初めとは、生後100日目の赤ちゃんが、一生食べ物に不自由しないように祈願する行事。ちょうど生後100日目あたりでは首もすわり歯が生え始める時期なので、赤ちゃんが大人と同じようなものを食べて産神様に祈願とお祝いします。しかし、まだ食べることができないので食べるまねをします
つづいては、実習のお話し
2月から2週間の児童福祉施設実習があります。
「実習生はとてもよく見られているから、身だしなみからしっかりしようね」
「学ぶ姿勢が大切だよ」というアドバイスや、事前学習の必要性についてわかりやすく説明してくれました
最後に、質問タイム
Q.横浜保育で学んで良かったことは
「役に立たないことはない努力して学ぶことで自信に繋がる」
「先生たちは授業以外の話しでも、役立つことを言っていたりするから、心に残ったことはメモをしておくといいよ」などなど。
「AさんもTさんもストイック一生懸命仕事に取り組んで良い結果をつかんでいる」ととても関心していたYくん。
今回の授業を生かして、2月の実習に望みましょう
お忙しい中ありがとうございました