こんにちは。年生の葉山です。
僕たち横浜保育の学生は、10月21日(土)に「たっちほどがや」で行われた「たっち にこにこ祭」のお手伝いをさせていただきました。
その様子をお伝えします
「たっちほどがや」は、平成22年4月に開所した、重度身体障害者の生活支援施設です。ちょうど横浜保育の1期生が卒業する年の4月に開所ということで、1期生のセンパイたちがたくさん就職しています。
「たっちほどがや」は、最寄り駅が東戸塚ということもあり、就職したセンパイたちがよく遊びにいらしていて、サークルの指導や施設のボランティアの募集などをしています。今回は、「たっち にこにこ祭」というお祭りの募集にいらっしゃいました。
学校に掲示された募集を見て、・・年生 総勢17名がお手伝いをさせていただきました。
お祭り当日、まさに秋晴れ
お祭りの前に、施設を案内していただきながら、職員の方が利用者さんの介助をしている様子を見学させていただきました。
はじめはみんな緊張していましたが、卒業生のセンパイたちがていねいに説明してくださるうちに、緊張がほぐれてきました。
見学後は、模擬店の準備です。模擬店は、たこやきや豚汁、フランクフルトなどがあり、そこでも卒業生のセンパイたちに教わりながら、一緒に準備をしました。
お祭りでは、模擬店のほかにイベントが行われていて、そのイベントの1つに我々横浜保育の年生による「よさこいソーラン節」の披露もありました。
こちらは、本番前練習している様子です。
「ソーラン節がんばるぞー」の気合をいれ、
「おー!」の・・・足です。
室内のため、ちょっぴり暗い写真ですが、我々の気合&気迫、わかりますか?
学園祭に向け、毎日のように踊っていた「ソーラン節」ですが、利用者さんやご家族の方、施設の職員さんみなさんが「よさこいソーラン節」を見ながら、楽しそうにしていたのがとっても印象的でした。
お祭りが終わった後は、片づけをして終了。
今回のボランティアは、我々3年生にとっては就職前のとても貴重な体験になりました。1・2年生のみんなも、これから施設実習を行ううえで、よい経験になったことと思います。
また、1期生の先輩たちが利用者さんに優しく接している様子を見て、とても感動しました。
「たっちほどがや」のみなさま、ありがとうございました。