港南はるかぜ保育園に内定したBさん(県立横浜桜陽高校出身)にインタビューしました
.Bさんの就職活動について教えてください。
.就職活動は、初めは不安でいっぱいでした。3年生に進級するとすぐに就職ガイダンスで個人面談が行われ、担任の先生はもちろん、横浜保育の就職担当の先生、岩崎学園就職指導部の先生方が相談に乗ってくださり、的確なアドバイスをしてくださり、少しずつ自分に自信がもてるようになりました。自信がもてるようになったことで、就職活動への意欲も増しました。
.Bさんは、実習先の保育園に内定しましたね。内定に至るまでを教えてください。
.港南はるかぜ保育園は、3年次の選択実習先の保育園です。実習を通して子どもの明るく活動的な姿と子どもたちだけでなく、保育士のみなさんが生き生きと保育している様子を見て、この保育園を受験したいという気持ちが強くなりました。実習を終え、学校に戻り、先生に相談し、求人票が来るのを待ちました。
.就職試験は何がありましたか?
.学校に求人票が来たことを先生から教えていただき、すぐに保育園に電話をして必要な書類を持っていくと、なんと!その場で内定をいただきました。
実習中のBさんの様子を見ていてくださり、内定をいただいたのですね。
.それでは、少し時間を戻してもらって、横浜保育に進学を決めた理由を教えてください。
.横浜保育は校舎内に保育園が併設されていることと、家からも近く、通いやすいと思い選びました。勉強、友だちと過ごす時間、アルバイト・ボランティアの両立がしやすいと思いました
.学生生活を送るうえで、校舎内に保育園があることはどうでしたか?
.校舎内に保育園が併設されているので、座学では学べないことが体験できます。授業などで学んだことを校舎内にある保育園に実践しにいく機会が多くあり、現場で実践することで、自分がどこまで出来ていて、どこが出来ていないのか、また、自分に足りないものは何かを見つけることができます。自分の課題を見つけることができ、成長できると思います。
それに、「子どもたちが近くにいるから」と、学校にいる時の意識も変わり、保育士をめざす者にとって大切なことだと思います。
.オススメの授業を教えてください。
.年生の「リズム表現」です。リズム表現は音楽に合わせて体を動かしますが、グループで発表することもたくさんあります。私は人前に出ることが苦手でしたが、この授業を通して人前に出ることにも慣れました。
学園祭でも、子育てサロンやソーラン節の発表で大活躍のBさん。残り少ない学生生活を楽しんでくださいね