横浜保育の1・2階にある「岩崎学園東戸塚保育園」の保育士Hさんにインタビューしました
保育士3年目ということですが、何歳児クラスの担任をしていますか?
にじ組、2歳児クラスです。1年目と2年目は歳児クラスの担任をしていました。今年、持ち上がりで歳児クラスの担任をしています。
にじ組には、何人の子どもたちがいますか?
20人の子どもたちを4人で受け持っています。
歳さんの様子を教えてください。
歳児は、「イヤイヤ期」が始まり、保護者の方も、悩んでいて、よく相談を受けます。
子どもたちは、お兄さん・お姉さんになった、という思いがあり、何でもひとりでやりたい!でも、できない。そんな子どもたちには、何か一つお手伝いをするようにしています。保育士が力を一つ貸すことで、できなかったことができるようになる、それが子どもの達成感につながるからです。
例えばどんな時に?
靴を履く時などですね。小さい子の靴はマジックテープで止めるのですが、子どもが自分でやっても上手にできない。保育士が靴をちょっと持っていてあげることで、最後のパッチンができるようになります。そこができたことで、達成感を感じることができるんです。
保育士の仕事で大切だと思うことは何ですか?
チームワークです。子どもの様子はもちろん、いろいろな情報を共有したり、会議でアイデアを出し合ったり。「子どもたちが生活しやすい場所」を提供できるように、先生たちと毎日話し合って、子どもの保育をしています。担任が一致団結をすることにより、子どもたちにとっても過ごしやすい場となり、自分たちも仕事がしやすくなります。
Hさんが、保育士になりたいと思ったきっかけを教えてください。
小さい子が好き!ということもありますが、やはり、保育士の仕事をしている母の影響が大きいです。母はいつも明るく、仕事から帰ってくると楽しそうに保育園での様子を話してくれました。そんな母の様子を見て、中学生くらいから保育士を目指すようになりました。
保育士にはどんな人が向いていると思いますか?
子ども好き!はもちろんですが、頭が柔らかい人、臨機応変に対応できる人、笑顔の人。
私は、専門学校生の時は頭が固かったなぁと思います。でも、仕事をするうちに、吸収することがたくさんありすぎて、私の頭も柔らかくなりました。
まずは、受け入れること。それから、自分が楽しめば、自然と笑顔になれます。つまらなそうにしていたら、つまらない。全身で楽しまなくっちゃ。
最後に、保育士の仕事をしていて、大変なことは何ですか?
"難しい"と感じることはたくさんありますが、大変だと思うことはありません。毎日楽しくてやりがいがあります。歳や歳の子どもの成長は著しくて、食べられないものが食べられるようになったり、お話ができるようになったり、成長が大きく見える年齢です。普段の週末も土・日休むと月曜日が待ち遠しくて仕方ありません。G.W.やお正月休みのような長期休暇は、早く終わらないかな、子どもたちに会いたいな、って思います。
Hさん、ありがとうございました。
12月に行われる発表会に向け、準備でお忙しい中ありがとうございました。
がんばってください
横浜保育に併設する東戸塚保育園の様子を見に来ませんか。
午睡の時間(12:00~15:00)を除いてご案内できます。
また、オープンキャンパスでも保育園を見学します。
子どもたちの様子はもちろん、保育士さんの仕事にも注目してみて下さい。
お申し込みは、フリーダイヤル0120-547-730
みなさんのお越しをお待ちしております。