2015年5月20日
■ 伝承あそび(でんしょうあそび)
みなさん、「伝承あそび」って知っていますか?
羽子板や凧揚げ、めんこなど、
昔から受け継がれてきた日本古来の遊びのことです。
伝承遊びには、子どもたちの瞬発力や集中力など
色々な力が育つ良さがあります。
今日は、年生が「保育内容 健康」の授業で、「伝承あそび」をしました。
今回は、羽子板つき・コマ回し・お手玉・けん玉・竹馬の5つです。
まずは、練習
どのクラスにも、「コマ博士」「竹馬名人」がいて、クラスメイトに教えていました
コマ回し、小学校の時以来だぁ、という子も、小学校の時はコマを回すことができなかったけれど、「コマ博士」に教えてもらったら回すことができたという人もいました
各自練習をしたら、一人ずつみんなの前にでて披露です。
竹馬は、方向転換やジャンプができるとプラス、
羽子板はラリーが続いたらなど、先生が、技に応じて点数をプラスしてくれます。
おもしろかった人も「おもしろかった点」がプラスされていました
コマ回しや竹馬が上手だった人に、いつ頃やっていたか覚えますか?
と聞いたところ、「幼稚園!」と答えてくれた人がたくさんいました。
小さい頃に遊んだことが、大人になってもできるんですね。
みなさんが、保育者になったら子どもたちにたくさんの伝承遊びを教えてあげてくださいね
投稿者 hoiku_blog : 2015年5月20日 16:07