こんにちは、ネットワークシステム科の水谷です。
5月20日に実施された「モバイルシステム技術検定2級」の合格発表が、この6月にあり、ネットワークシステム科2年生のF雄くんが見事、合格しました。\(^▽^)/
以下は、ネットワークシステム科でも取り組み始めたばかりの試験に果敢にチャレンジしてくれたF雄くんへのインタビューです。
(インタビューは6月29日に行いました)
<モバイルシステム技術検定2級に合格したF雄くん>
--- 受験した動機は?
「モバイル」では無線の技術が使われていて、今自分が勉強している「ネットワーク」と深く関わりが出てくるだろうと思ったことと、やっぱり、日本を代表する多くの通信企業が、この試験をバックアップしている点に興味を持ちました。それから、まだ新しい技術なので、これからどんどん価値が高くなってくるだろうとも思いました。
<ケータイはパソコンをしのぐツールになるのか・・・>
--- 受験した感想は?
モバイル検定試験用に市販されているテキストから問題が確実に出ていると思いました。テキスト中の図や表を覚えることが肝心です。自分が受験したときの印象では、最新の業界知識を問うような問題は少なかったように感じますが、ただ、試験前に携帯メーカのサイトを見たり、パンフレットを見たりしてテキストの内容をより実際的に確かめたことは力になった気がします。
--- 今後の目標は?
ネットワークシステム科なので、まずCCNAは絶対に取りたいです。
<更なる高みを目指し、F雄くんのチャレンジは終わらない!>
--- F雄くん、さらなる飛躍、期待してます! p(^^)q
【モバイルシステム技術検定とは】
モバイルシステム技術検定は、モバイル関連業界のスキル標準となる技術検定です。
昨年(2005年11月)第1回の検定試験が実施され、今年で2回目を迎えたばかりの新しい検定になります。
この検定を主催しているMCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)は、日本を代表する移動体通信企業やコンピュータ/携帯電話のハードウェアメーカ、ソフトウェアメーカなど、モバイルコンピューティングに関連する企業約130社で組織されており、第1回検定試験後、本検定試験を社内の正式資格として認定する企業も増えているようです。
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