はじめまして。流通ビジネス科教員の佐藤です。
今、流通ビジネス科の1年生は「商店街空き店舗アイデアコンペ」に応募するアイデアを検討しています。
このコンペは川崎市の主催で、空き店舗を活用した商店街活性化のアイデアを募集するコンテストです。
流通ビジネス科は、将来、販売や営業の仕事をしたい!!という人たちの学科です。
「流通ビジネス」という科目では、商店街についても学習しています。
Q.流通ビジネスの授業で勉強したよね。商店街の問題って何だった?
T君:お客が少ない。
S君:後継者がいない、だっけ?
N君:経営者の高齢化っていうのもあったよね。
W君:大型店にお客を取られてる。
Q.みんなの家の近くに商店街はある? どんな感じかな?
T君:あるある。でもあんまり行かないな。
S君:若者向けじゃないんだよね。
N君:そう!面白いモノがないじゃん。
W君:早く閉まっちゃうしね。
Q.商店街を活性化するにはどうしたらいいと思う?
T君:閉店時間を遅くする!
S君:若者向けの店を増やす!
N君:ゲーセンだよ!
W君:人の多いところへ移動する!
Q.そうしたら君たち、利用する?
全員:えっ、う~ん・・・・・・
ということで、まずは商店街を見てみることに。
学校の近くにある商店街に偵察に行きました。
教室を出て、開放感を満喫。
途中で迷子になり、別の商店街に到着。
交番に行って道を聞きました。
ちょっと時間がかかりましたが、目的の商店街へ到着しました。大売出しの横断幕がかかっていました。
午後3時頃、人通りは今のところまばら。
昔ながらの八百屋さんにびっくり。
30分ほど歩き回って、学校へ戻りました。
商店街の印象は報告書に。
Q.実際に見た商店街の印象は?
T君:思ったよりも静かだったように思う。
S君:時間帯によるかもしれないけれど、若い人が少ない感じがした。
N君:福引のイベントなど面白い企画もあったね。
W君:途中間違えて行った商店街も参考になった。
さらに活気づけるにはどうしたらいいか。
さて、これからが本題です。
商店街を活性化するには、どうしたらよいか?
というアイディアを考えていきます。
締め切りは9月末。
昨年は、先輩が2次審査に残りました。
今年も最終選考に残れるよう、皆、頑張ろう!
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