情報科学専門学校公式ブログ
2006年12月17日
 ■  情報処理科から情報セキュリティ学科3年へ編入!

こんにちは。入学情報センターのヒラチです。
今年も残すところわずかとなり、街では(校内も)クリスマスイルミネーションが色とりどりに華やいでいますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

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考えてみれば、高校3年生の方も、本校の最上級生も、3ヵ月後には卒業式を迎えるんですよね。本校を卒業すると来年の4月からは社会人になるわけですが、今日は4月からの進路として「就職」ではなく「編入学」という道を選択した本校生3名を紹介したいと思います。

彼らはみな情報処理科の2年生。1年生の2月頃までは「就職」を目指し頑張ろうと思っていたそうです。
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B君(情報処理科2年:県立港南台高校出身)は各方面から注目されている「情報セキュリティ」について深く学び情報セキュリティのエキスパートになりたいと考えて、2年生の初めに「情報セキュリティ学科」への編入を志しました。

Z君(情報処理科2年:県立瀬谷高校出身)は高校の時からパソコンが大好きで、大学進学から専門学校へ進路を変更して、本校の2年制、「情報処理科」に入学。そのまま就職勝利を目指そうとも考えていましたが、「情報セキュリティ学科」に在籍している中・高時代の友人から、学習内容などいろいろな話を聞き、情報処理科で学んだことをベースに更に高度なITスキルを身につけられると思い編入することに決めたそうです。

もう一人、K君(情報処理科2年:県立横浜南陵高校出身)は高校時代、本校の体験入学に参加した際は「情報セキュリティ学科」の体験実習を受けていました。いろいろと悩んだ末、早く社会に出なければと考え、入学時には2年制の情報処理科を選択されました。でもコンピュータの勉強は奥が深く、時間を忘れてしまうくらい楽しい、もっと高度な技術や幅広い知識を吸収したいという気持ちが強くなりました。保護者の方にも相談し、編入を決意されたそうです。

3人とも、国家資格の「基本情報技術者」を取得していますが、「情報セキュリティ学科」に編入後は、「ソフトウェア開発技術者」や「情報セキュリティアドミニストレータ」などにも挑戦し取得したいと抱負を語ってくれました。
「周りの情報処理科の友達は『就職』して自分たちより早く社会人になるので、2年間さらに学ぶからには、今以上に真剣に頑張んないと親にも申し訳ない」と語るK君たち。

高度専門士・大学院入学資格を得る、2年後の彼らの成長が楽しみです!

投稿者 isc_blog : 2006年12月17日 13:16

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