こんにちは。販売(流通)ビジネス科教員の佐藤です。
今週に入って急に冷え込んできましたね。
なかなか黄色くならなかった公孫樹の葉がやっと色づいてきました。
そろそろ冬本番のようです。
さて、今回は、"販売ビジネス科"をご紹介したいと思います。
販売ビジネス科は、モノを売る"販売"の仕事について学習する学科です。
"販売"というとコンビニやスーパーが思い浮かぶのでは?
もちろん、それも販売の一つですが、じつはもっと奥が深いんです。
例えば、コンビニでは、雑誌が窓側に並んでいますよね?
それにもちゃんと理由があります。
お客様をお店に入りたい気分にさせるテクニックなのです。
え、どういうこと? と思ったあなた。
販売ビジネス科の体験入学に参加してみましょう!
・・・PRでした。
先週の授業をちょっと覗いてみましょう。
何やら机を移動させて空間をつくったようです。イスも配置されました。
あ、ドアのところに人影が。スーツを着てかしこまっていますね。
何をしているんでしょう?
実は、サービス接遇検定の対策をしているところでした。
ちょっと面白そうでしょ?
サービス接遇検定については、先日のブログでご紹介しました。
秘書科のホミ先生のブログです。記憶にありますか?
この検定は、サービススタッフとしての資質や技能、知識を備えているかを問う試験です。
販売の仕事には、お客様はなくてはならない存在ですよね。
お客様に心地よく、満足していただくためには、どうしたらよいか?
ということを考えます。
目指せ、顧客満足度ナンバーワン!
販売ビジネス科では、接客サービス力を身につける目標で、この資格にチャレンジしています。
知識だけでなく、実際にあいさつやお辞儀、販売の演技もあるこの検定は、実際の仕事にも役立つこと間違いなしです。
販売の演技はこの野菜を使って行います。
え、どんな風に???
それは今度ご紹介しますね。楽しみにお待ちください。
ちなみに、冒頭にでてきた「公孫樹」という漢字。
これは何と読むでしょう?
ア)どんぐり
イ)もみじ
ウ)かえで
エ)いちょう
正解は、エ)いちょう です。(銀杏、おいしいですよね)
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