情報科学専門学校公式ブログ
2008年3月24日
 ■  神奈川若者インターンシップ体験発表会☆

くしゃみが出そうになった時に咳き込んでしまったという経験、皆さんにありますか。
ネットワークシステム科教員で、花粉症の水谷です。

3月22日(土)「神奈川若者インターンシップ体験発表会」が、本郷台のアースプラザでありました。本校からは情報処理科1年生の榎尚人くんと川原一聡くんの2名が参加し、インターンシップの成果を多くの聴衆の前で発表しました。

080324_1.jpg
<アースプラザ全景>

人の目を引くアースプラザの概観です。ロケットの発射台のような建物も。ドームのようなものは何だろう?

080324_2.jpg
<アースプラザの内部>

曲線が基調の建物内部。エレベーターもカプセルのよう。

080324_4.jpg
<発表会看板>

神奈川県と神奈川県教育委員会が主催する本発表会に、今年は高校11校、専修学校2校が参加しました。持ち時間の8分間で、各々のインターンシップ体験を発表し合いました。

080324_5.jpg
<パワーポイント表紙>

そんな中、本校から参加した2名は、磯子区にあった「滝頭市場」の記録映像作成インターンシップについて発表を行いました。

080324_6.jpg
<インターンシップの目的>

依頼主の要望を把握し、依頼主を満足させる作品を作るために試行錯誤した7日間を、実際に完成させた記録映像を流しながら手際よく説明し、発表終了後、近くに座っていた高校生が思わず「凄い!」とうなるほどの内容でした。

080324_7.jpg
<余裕の発表>

発表原稿をしっかり書いて臨んだ2人。当日の会場で配られた資料を見てもらう指示をアドリブで入れたり、説明の順序を微妙に変えたりしながら、余裕を持って発表していました。2人とも、なかなかやりますね!

080324_8.jpg
<川上教務部長先生と記念撮影!>

発表の後は、応援に駆けつけてくれた川上教務部長先生と記念撮影。自信と余裕に溢れた 2人。いい顔してましたよ。

今回の発表会、高校生の皆さんも頑張っていました。中でも印象的だったのは、「インターネットの中をいくら探しても見つからない『経験』をした」という言葉でした。
他人の力を借り近道して頭で理解したことは、なかなか身につかないけれど、自分の力で、遠回りしながら体で理解したことは、自分の血肉になるんですね。


投稿者 isc_blog : 2008年3月24日 13:05

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.iwasaki.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/923