2016年2月15日
■ 学生生活の集大成、卒業研究発表会!
学生生活の集大成となる卒業研究
先日、情報科学では卒業研究の発表会が開催されました
これまでの研究や制作の成果を発表する
卒業前の最大のイベントです
これまでの制作の様子
高齢者向け健康確認システムや、
ハッキング体験アプリケーションなどの作品がズラリ
1年生は各ブースで先輩の力作に触れました
先輩の作ったゲームを体験
なかでも代表に選ばれた6チームによる代表者発表会では
秀逸なアイデアがみなさんの関心を集めました
ジェスチャー型インターフェース「キネクト」を用いた、養護者向けゲームアプリの発表など
企業の方やOB、大学院・高校の先生方も審査員としてお越しいただき、
研究成果にさらなるアドバイスをいただきました
実用化するためにはもっとターゲットを絞った機能があっても良いかも......
など開発者視点からの貴重なお話が聞けましたね!
後輩たちからは、来年自分たちが制作することを考えた質問も
表彰では教務部長の先生からの労いの言葉もありました
そして審査会を経て、今年の最優秀賞に輝いたのは、
自動水やり器「ウォートマン」
以前のブログでも紹介した情報工学科のT・Sさんが独自に開発した、
スマホから遠隔操作で植物に水をあげられるロボットです
商品化までを視野に入れたハードウェアの設計から、
プログラムの構築まで、「自分のやりたいこと」を突き詰めた姿勢が
高く評価されました
この経験はきっと就職してからも役立つはず!
みなさん、本当にお疲れさまでした
1年生の中には先輩たちの研究を引き継ぐ学生も!?
次はみなさんの番です、来年度のISCプロコンを目指して頑張りましょうね
投稿者 isc_blog : 2016年2月15日 11:00
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