先日、「ISCプログラミングコンテスト2021」が行われました
アプリやゲームなどの学生作品を募る学内コンテストです。
今年はオンライン型での開催となり、
バーチャル背景と合成して、全学生に大会の様子を配信しました
司会進行は本校の学生が担当
大ホールにグリーンスクリーンをセッティングしました。
このバーチャル会場で、50以上の応募作品の中から最終審査に勝ち残った5作品のプレゼンが行われます
ちなみに会場はこんな感じ
バーチャル背景と組み合わせると、こんな映像に
ランチョンマット上にARでリアルな3D画像を映し出し、
食事とコミュニケーションが同時に楽しめるユニークなWebアプリや、
言葉によるコミュニケーションを支援する「言語聴覚士」の作業効率を良くするためのアプリなど、
今年も工夫を凝らした作品たちが発表されました
自分たちのアイデアや作品を堂々とプレゼンする姿、かっこいいですね
IT業界を代表する特別審査員(業界人)の方々に、
作品のコンセプト・着眼点から機能や技術、将来性など様々な観点から審査していただきました。
(株)ノジマに就職した本校の卒業生も審査員として来てくれましたよ
卒業生に久々に会えて、先生も嬉しそう
そして審査の結果、
みごと最優秀賞に選ばれたのは...
「ディープラーニングとビッグデータを用いた株式選定プログラム」
株式市場に上場している約4000社の中から、将来性が高い企業20社を見つけ出すプログラムの開発にチャレンジしました。
ちなみに先日行われた「日経ストックリーグ」でアイデア賞も受賞した作品なんですよ
今回のコンテストを見て、1年生も「先輩たちみたいになりたい」と、励みになった様子。
来年、自分が舞台に立つのを目指して頑張りましょう
代表者のみなさん、本当にお疲れさまでした
今後もスキルを身につけて、面白い作品をたくさん作ってくださいね