横浜医療情報専門学校ブログ

2006年8月 7日
 ■  飛行船ロボットに挑戦(MDDロボットチャレンジ)

ウォホテセ。メディンデ マサトナカクボ。メイエオチレチレニ。
(こんにちは。私は仲久保正人といいます。私は教師です。)
今から**年前の夏、アフリカのガーナで教壇に立ったときのあいさつです。
思えば私にとって新しい世界へのチャレンジでした。

今年の夏は、新横浜の学生たちが、新しいチャレンジを始めました。
それが「MDDロボットチャレンジ」です。
「砂漠での野生動物の生態観測に使える飛行船システムを開発する」という大きな目標を想定し、そのためのプロトタイプ機(室内型ミニ飛行船)で、「航法ソフトウエア=飛行船型ロボットを、地上のコンピュータが無線通信で自動制御しながら目的地まで航行させるソフトウエア」をオブジェクト指向モデリングで開発するチャレンジです。

情報処理学会のソフトウエア工学研究会と組み込みシステム研究会が共催する「組み込みシステムシンポジウム2006」(http://ess2006.media.kyoto-u.ac.jp/index.php)の特別企画として、秋にお台場の科学未来館(宇宙飛行士:毛利衛さんが館長)で行われる「MDDロボットチャレンジ・・・モデリングとフライトコンテスト」へ向けて準備中です。

2006年度は、東海大学、専修大学、神奈川工科大学、東京電機大学、金沢工業大学、和歌山大学、富士通、キャッツ・・・などに混じって、専門学校としては唯一「情報科学専門学校新横浜校」のチーム「新横AirShip」が参加しています。

写真は飛行特性を調べるための試験機と「チーム:新横AirShip」のクルーです。
今月8月22日、24日の体験入学では試験機で遊べます。来て見て飛ばしてみませんか!!体験フライトへの試乗をCAとともにお待ちしています。
img060807.jpg
7月31日のブログでやまがみせんせいが遭遇したのはきっと彼らのテストフライトだと思います。こっそり近づいて地上の動物を観測する・・・きっとやまがみせんせいは、そのターゲットにされたのではないでしょうか。

投稿者 iscs_blog : 2006年8月 7日 13:59

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