久々に登場のカネホリです。
前回(8月)「夏休みチャレンジスクール」のご紹介をしたときに予告をさせていただきました「土曜チャレンジスクール」が,12月16日の土曜日に行なわれました。
前回は小学2年生から中学生3年生までの7名が参加者してくれましたが,今回は小学5年生2名(と保護者の方)だけの参加となりました。本当はもう1名5年生のお子さんが参加してくれることになっていたのですが… なので,今回はこぢんまりとしたスクールになりました。
小学校の高学年ともなるとパソコンの操作も問題なくできるし,説明に少しくらい難しい言葉が混ざってもちゃんと解ってくれます。おまけに今回は2人とも同じ学年だったので,講師の先生もやり易かったのではなかったでしょうか,
アルバム作りはスムーズに進み,時間が余ってしまうくらいでした。だから,たくさんの写真を使ってページをいっぱい作ることができました。写真を選んで並べ,フレームに納めてタイトルを付けていくだけの作業なのですが,子供たちのセンスの良さにはビックリしてしまいます。しかも,悩むことなくサッサと作ってしまいますから参ります。
もうひとつ驚いたことは(と言うほどでもありませんが),実は今回参加してくれた2人のうちの1人は,「夏休みチャレンジスクール」にも参加してくれた子なのです。スクールでやる内容は,夏休みの時とほとんど同じだったんですよね。でも真剣に取り組んでくれました。きっと,何か新しいことを覚えるということだけでなく,パソコンをいじっていること自体が楽しいんだと思います。さて,今回もしっかり楽しんでくれたでしょうか。
メディカル情報科担当のコマツです。
先週から今週にかけて盛りだくさんの出来事がありましたので、ぜひ皆さんに見て欲しくって割り込みました(^0^)
いっぱいありますが、今日は3つご紹介しますね!
まずは・・・メディカル情報科で作った、クリスマスリースです! なかなか良くできてるでしょ!
でも、どうしてクリスマスリースを?という方もいると思いますので、補足をしておきますね。
病院には様々な病気の方がいらっしゃいます。
長い入院生活を余儀なくされている方々も多く、家族に会いたくても会えない方もいます。
そういう方達に、少しでも癒しを感じてもらえるような提案ができるようになって欲しいからです。
病院と言うと、どうしてもカタイ、冷たい、行きたくない所というイメージですよね。
でも、待合室にいつもきれいな季節の花が活けてあったり、綺麗に整理整頓されていたりすると、気持ちのよい空間になったりすると思いませんか? 病気と闘うには、癒しの効果も必要ですよね。
メディカル情報科が目指すところは、医療事務職員なので、病気の方を直接治すことはできません。
でも、事務職員でも色々なアプローチで患者さんの治療の手助けができる。
そんな感性を磨いて欲しなぁと思います。
ふたつめは・・・8/25に紹介したN君の話題です。
12/10(日)に、神奈川県専修学校各種学校協会主催のボーリング大会があり、見事に個人優勝しました!
夏の体育大会では思ったとおりのプレイが出来ず、落ち込んでいましたが、見事復活しました!!
並み居る強豪を打ち負かし、アベレージは200でした!
やったね!おめでとぉぉぉぉぉっ!
みっつめは・・・先生達のインフルエンザ予防接種の話題です。
12/12(火)に、卒業生がたくさんお世話になっている、菊名記念病院さんに、団体で行ってきました。
ちょっぴり痛かったけど、これで、インフルエンザに対する防御は万全です!
みなさんは、予防接種もうしました? 備えあれば憂い無し! 先生方は、万全の体制です!!
ちなみに・・・接種してから体内に抗体ができるまで、2~3週間かかるのだそうです。
まだの方は、お早めに!
ということで、元気いっぱい!盛りだくさん!の新横浜校でした(^▽^)
こんにちは。教員のイシイです。
12月10日(日)に町田市で開催された「フットサル大会」に出場してきました。
(集合写真)
新横浜校の特徴でもありますが、「学生」と「先生」とが「コミュニケーション」をとることが多々あります。
その1つとして、本校の施設の1つでもあるフットサルコートにおいて毎週ゲーム感覚でフットサルの練習を行っています。
練習をしていると自然に「他の人(チーム)と対戦してみたい」と思うようになり、大会の出場を決意。
(白熱する試合の様子)
(試合直後はみんな疲れた様子でした。でも一番疲れていたのは・・・)
(休憩しながら試合の反省と話し合いの様子)
大会の出場が決まってから、練習への意気込みが入り、連携を意識しながら取り組みました。
また、サークル名でもあるチーム「ツンデレ等」(ツンデレラと読みます・・・)のユニフォームを揃え大会に出場しました。
(ユニフォームの裏側は、それぞれ意味のある背ネームと背番号を使用しました。
よく見るとオモシロイのもありますよ。)
結果は、初出場ながらも15チーム中7位と健闘しました。
私自身も、学生との連携が練習通りうまくいきバッチリ得点することができました。
登録選手全員が、出場・応援し、とても意義のある大会になりました。
次の大会は、優勝目指して、また練習に学生とともに励んでいきたいと思います。
本学園の学生さん、高校生の皆さん、一般の皆さん、機会があれば対戦しましょう!!
こんにちは!教務部のヤマモトです。
12月2日(土)に卒業研究中間発表会およびMDDロボットチャレンジ受賞報告会
が行われました。
ところで、なぜ、土曜日に実施?
これには理由があるんです。
土曜日だと卒業生が発表会を見に来てくれます(^^)v。
卒業生からの色々な視点でのアドバイス!すご~く貴重なんです。
来校してくれた卒業生の皆様、本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m。
発表会では、卒業研究内容を含め、現在の進捗状況・問題点・今後の予定等
を10分間という短時間で発表します。
今まで、調査した内容、取り組んできた内容を含め10分という
短時間で伝えるというのは大変なことです。
特に、熱心に取り組めば取り組むほど伝えたいことも多くなり、
取捨選択が重要なポイントになります。
大勢の在校生・卒業生・職員が見ているので不安もあったんですが、
VB課題発表など発表を数多くこなしているからなのか、
発表も発表用資料も中々良い出来でした。
ちなみに今年の卒業研究内容は
・ネットワーク調査ツールの制作と実験
・ネットワーク監視システムの制作
・触覚らくがきツール ~3D Touch Paint~
・Skype APIを用いた遠隔システム
・ビデオ制作における撮影と編集技術の研究 ~学校紹介ビデオの作成~
・Ajaxを用いたSNSの構築
・新しいP2Pの利用法
・MDDロボットチャレンジ
など様々な研究テーマに取り組んでいます。
あっ!そうそう、MDDロボットチャレンジの受賞報告会も行いました。
飛行船のフライトに発表、学生奨励賞を受賞した事が
彼らの自信になってるのが伺える立派な発表でした。
展示会および本発表は2月下旬を予定しております。
興味ある内容があれば是非、見に来てくださいね。
再びの登場になります、オノデラです。情報工学科のセンセーしています。
それでは予告どおり(って、覚えてないでしょうけど)に、ウチの学科の授業について、チラッと説明をしたいと思います。今回は 情報工学特論 という授業についてです。
情報工学特論は、情報工学科3年生の授業です。この科目をご指導いただいている先生は、清水優史先生です。清水先生は東京工業大学の教授として流体や制御などに関する研究 に携われており ます。そして本校(新横浜校)には、客員教授という形でお越しいただいています。『教授!』と聞くと 何かカタソーでコワソーな感じですが、清水先生はとても優しい、白いお髭の素敵な先生です。
(ちなみに下の写真は、傘の骨をペンチで曲げて針金代わりにしようと工作している清水先生のお姿です)
この授業で行っていることは「センサー技術とモーターを用いて自走するロボットの作成」です。タッチセンサーや光センサー、モーターの原理を学んで、それらの特性を実験で測定してロボットの設計と作成をします。こう書くとエラク難しそうですが、実際は何種類かのロボットキットを用い て作成していますので、難しい電気知識など無くても楽しく実験と作成をすることができます。
以下が今週の授業風景です。これはLEGO社のMINDSTORMSというロボットキットを用いて作成した、決められたコースをなるべく早く完走するロボットのテスト走行の風景です。壁を伝ってゴールを目指したり、衝突した回数を数えて向きを変えたり、作成班ごとに様々なアイデア を盛り込んだロボットを作成しています。
どうです?楽しそうでしょ?
実はこの授業で本当に学んで欲しい事柄は、『センサーなどの技術知識について』ではなく、『考えて色々工夫をすることやアイデアを生み出すことの楽しさ』についてなんです。
ロボットの競技として有名なのはNHKでも放送されているロボットコンテスト、通称 ロボコン (http://www.official-robocon.com/)がありますね。清水先生はロボコン実行委員会の中心的人物なんですよ。先の日曜日に高専ロボコン全国大会が東京の国技館で開催されていたので、個人的に観覧に行ってきました(実は毎年見に行ってます)。本格的なロボット同士のアイデア対決は、たいへん楽しめました。皆さんにもオススメです。
(下の写真が会場の風景です。司会者のアナウンスでは、「Mr. ロボコンこと東工大の清水先生」と紹介されていました。)
さすがにロボコンほど本格的ではありませんが、ロボットを通してアイデアを出して実現させる楽しさを味わう授業、あなたも受けてみませんか?