どうもこんにちは。
情報工学科3年のペンネーム「二等兵」です。
今回は情報工学科の楽しい授業紹介をしたいと思っています。
情報工学科の名物授業『情報工学特論』(講師はNHKのロボットコンテストでもおなじみのロボット博士:清水優史先生です)で、発想法の練習として、「A4サイズの紙辺で作った橋でいくらの重さを支えることができるか?」という課題に取り組みました。
↓ロボット博士:清水優史先生
興味をもった人は下記の材料を集めてやってみよう!
・発砲スチロール(高さが同じもので水平なものなら何でも良い)×2
・A4コピー用紙(1枚)
・ペットボトル(500ml,1500ml,その他)数個
※ペットボトルの形は四角いものが良いです。
・水(ペットボトルに入れます)
・硬貨(数種類)数個
まず、発砲スチロールのブロックを2つ用意します。それを10㎝幅で空けて置きます。そのブロックの上にA4サイズのコピー用紙を1枚のみ使い、工夫して橋を架けます。その際の注意点は、紙を折ったり、切ったりしても良いです。しかし、橋の下に支柱を作ったり、紙以外は何も使ってはいけません!(のり等接着不可)
そして、出来上がった橋の上に水が入ったペットボトルやコインを置けるだけ置いてみて下さい。
いかがでしょう。ペットボトルはいくつ乗りましたか?
僕らも最初は、みんな戸惑いました。10円玉をのせるだけで落ちてしまいました。しばらくすると誰かが折り曲げて強度を強くすることを思いつきました。連鎖反応のように試行錯誤が始まり、最後には4キロものペットボトルをのせられる橋を完成させた人が現れました。
ちなみに私は、1.5キロが限界でした。
↓4キロ挑戦中のクラスメイト
目的を持っていろいろと考えると発想が生まれます。知識の有無ではなく、やりたいこと(目的)に向かって集中して取り組み、実際に手を動かしながら頭を使っていくといろいろなことが思いつくものであると学びました。
皆さんもぜひ挑戦してみて下さいね。
「挑戦」というと、僕ら情報工学科は「ロボットコンテスト」にチャレンジしています。次回からはこのコンテストへ向けての挑戦の様子を「ロボコンへ向けて」と称してブログで毎週2回公開していきます。楽しみにしてください。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.iwasaki.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/760