2008年10月22日
■ 飛行船コンテスト直前報告(パイロットとナビゲータから)
パイロットで筋肉オタクの井沼です。
↑飛行練習の合間にも筋トレは欠かせません。
16Kgのヘリウムボンベを鉄アレイ代わりにしています、
9月末からはじめた体育館を使ったリモコン飛行操縦では、
ソフトを使いながら中村君、藤原君にソフトの操作性の改善要求をし、
飛行船の飛行性能については淵山さんにハードの改善要求を出して、
ずいぶんと改良してもらいました。
おかげで、体育館の端から端まで36mの飛行を、
最初は2分近くかかっていたのですが、
先週は30秒台で飛行することができるところまで来ています。
ナビゲーション担当の和田です。長い髪と背が高いので目立ちます。
ノホーンとして何もしていないようにみられがちですが、
ちゃんと観測しポイントをチェックするのが僕の仕事です。
最初は直進もままならなかった飛行船ですが、現在はかなりいけます。
飛行船は自転車と同じで何もせずに直進できるわけではなく、
常にこまめに左右のバランスをとりながら直進します。
リモコンでは操縦者が目視で動きを確認しながら手元で操作します。
自律飛行ではセンサーシステムが常に状態を把握しながら
コンピュータで計算して指示を出します。
投稿者 iscs_blog : 2008年10月22日 15:47
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