2019年12月 5日
■ ブラインドウォークの授業
突然ですが、
目が見えない人が感じる恐怖や不便さを実感したことはありますか?
人間は感覚の約80%を視覚に頼ると言われています
その80%の感覚が失われた生活の不便さや恐怖を知ってこそ
周りの人は適切なお手伝いができるのではないでしょうか
横浜医療情報専門学校の学生は、将来医療系をめざす者として
毎年ブラインドウォークの実習をおこなっています。
人気の授業の一つでもあるんですよ
ペアになって一人が目隠し、もう一人が案内役になって先導します。
普段使い慣れている階段も、目隠しをすると未知の世界に。
思わず「怖いっ」という声もあがります
案内役は声をかけてはいけないルールなので、
先に階段を一段下りて、足音で階段があることを伝えます
相手の手や腰に自分の手をそえて、焦らずにゆっくりと。
横浜医療情報専門学校公式インスタグラムでは
この様子を動画で紹介しています!
↓↓スマホからクリックするとインスタグラムの↓↓
アプリが開きます(音声が流れます)
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実習後のふりかえりでは
「怖かったけど、友だちの案内があったから安心した!」
「信頼関係の大切さに気づけた」
など、やってよかった!の声があがりました
資格や座学だけでなく、実際に体を動かして
現場で必要なことを理解しておくことも大切ですね。
さまざまな実習を通して、いろんなことを学んでいきましょう
投稿者 iscs_blog : 2019年12月 5日 14:00
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