みなさんこんにちは^^
涼しい日が続いていますが、もうすぐ、あっという間に暑くなりますので
気を抜かないようにしてくださいね!
あっという間ですから!!
さて、今日は3年理学療法学科Bクラスの物理療法学の授業にお邪魔いたしました。
こちらは2F治療室です。
担当はダイビングが趣味でご主人もダイバー。
新婚旅行ではカリブ海にサメを見に行かれた瀬古先生です。
物理療法は物理的な刺激で治療を行う理学療法の一つです。
この授業ではそれぞれの物理療法の効果や適応、禁忌などについて学び、
今日は主に温熱療法の効果を確認する実験を行いました。
ホットパックの効果を確認中。
患部を温め、温度の変化なども観察し、効果を確認していきます。
気持ちよさそうですが、実験ですからね!
こちらは極超短波の実験です。体の表面ではなく深いところを温めます。
患部からの距離や角度など、当てる位置が重要のようです。
寝起きみたいに写ってますが、実験中ですからね!
この後はシャキっとしてましたから!
こちらはパラフィン浴です。
浴槽内に溶けたろうそくが入っています。このロウで患部を温めていくんですね~。
パラフィンは火傷しにくく、効率的に温められるそうです。
浴槽から出してロウが固まった状態。
この状態でも温熱効果が続きます。
私もやりたかったのですが、写真が撮れなくなるのであきらめました・・・。残念・・・。
温める前と後で手の動きがどう変わるのか、巧緻テストで確認します。
なんだか和やかですが、実験してます!きちんとデータ取ってます!
ピースしていいよって言ったのは私です。
先生方、怒らないでやってください。
ちなみに、こちらは超音波の効果の実験中です。
次は頚椎の牽引です。
伸ばしたり、緩めたりという物理的な刺激を治療に活かします。
実際はきちんと正面を向いていないと危険ですので、この写真は悪い例だと思われます。
こちらは腰椎の牽引。
足を高くし、地面に対して腰椎が平行になるようにする必要があるそうです。
学生さんに教えてもらいました。
このような治療機器を使ったあと、実際に患部にどのような変化があったかを確認していきます。
効果には個人差があるようですので一概には言えませんが、患者様の治療に活かせるように頑張って学んでほしいと思います。
3PTBの皆さん、私の唐突な質問にもきちんと答えていただいてありがとうございました!