2012年7月アーカイブ

横リハ バスケ部(男女)が全国大会に出場します!

おめでとうございます!

バスケ部集合写真

みなさん、応援よろしくお願いいたします。

 

<大会概要>

「東日本大震災」被災地復興支援

平成24年 全国専門学校総合体育大会

第17回 全国専門学校バスケットボール選手権大会

 

8月には各種体育大会が開催されます!

その様子もブログでご報告予定ですのでお楽しみに♪

 

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バスケットボール全国大会 結果報告

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大健闘の末、惜しくも予選敗退でした。

試験期間と重なりながらも、全員よく頑張ったと思います!

皆さん、応援いただき、ありがとうございました!

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7/14(土)の学校説明会でセラピストストーリーを話される
武田先生にお話を伺いました!

理学療法士 武田先生
■キーワードは「人と接する仕事」

初めてセラピストと接したのは、高校生の時でした。
ちょうど将来についていろいろと考えていて、
両親が教師なので漠然と「人と直接接する仕事がいいな」と
思っていたときに、ボランティアで訪れた老人保健施設で
セラピストに出会ったんです。

それまで知らなかった仕事だったので興味を持ち、
いろいろと調べてみると人と接することができて、
かつ、人の動きを見るという、自分がサッカーでやっていたことと
近いことをする仕事だということが分かり、
迷わずセラピストの道を選びました。

その中でも、理学療法士は、患者様が立てるようになったり、
歩けるようになったりと、リハビリの効果が目に見えやすい
サポートができる仕事だと思い、その道を目指すことに決めました。

■患者様からの感謝の言葉が支え

学校に進学し、臨床実習で初めて患者様と接して
直接「ありがとう」と言ってもらえたとき、とても嬉しくて
この仕事を目指して間違いじゃなかった、と実感したことを
とてもよく覚えています。
患者様の病態も把握しながら、例えば起きられなかった状態から
生活を取り戻せるようになるまで直接関わって
サポートしていけることも、とてもやりがいがあると感じました。
良くなって退院されていく患者様の嬉しそうな顔が、
学校を卒業し、理学療法士として臨床現場に立つようになってからも
ずっと自分の支えになっています。

■リハビリの主役は患者様

現在、授業では知識的な内容を教えることが多いですが、
その中でも「理学療法士としての姿勢」を折々で
伝えていくことを意識しています。
理学療法士としてどれだけ知識や経験を持っていても、
リハビリのゴールを決めることはできません。
それは、リハビリが患者様のためのものであるからです。

理学療法士として大切なことは「患者様の気持ちを汲み、
寄り添うこと」。そのことに責任を持つことが、
患者様との信頼関係にもつながっていくと思っています。
┏ ─────────────────────────── ┓
 7月は武田先生のセラピストストーリー
  学校説明会のお申込はこちらから
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7/14(土)の学校説明会でセラピストストーリーを話される
水島先生にもお話を伺いました!

作業療法士 水島先生
■直感で「これだ!」と思ったセラピストの仕事

高校生の最初の頃は、漠然と医療や福祉関係の
仕事に就きたいな、と思っていました。
親戚に医療従事者がいて、かつ私も
中学から手話を習っていたからです。
そんなときに保健体育の授業でリハビリについての授業があり、
直感で「これだ!」と思ったのが、実は
セラピストを目指したきっかけです。

特に、好きだった家庭科でやっていたようなものづくりや、
新しいことを作り出していくことができる
作業療法士は、まさに私の将来イメージに
ぴったりだと思ったのです。
もちろん、将来的に長く働ける国家資格を持つ仕事である
ということも魅力的でした。

■やりがいは「幸せをサポートできること」

実際に作業療法士を目指して勉強を始めた頃は
正直迷っていた時期もありました。
周りの同級生は華やかな大学生活を送っていて、
その中で自分は専門学校に行ったことで
将来決定を急ぎすぎてしまったかも、と思っていたのです。

でも、卒業をして臨床現場に立ち、
無限の可能性がある患者様とのかかわりの中で
試行錯誤を繰り返していくことに
とても大きなやりがいがあることを知り、
「この道で良かった」と強く思うようになりました。

いろいろな人生観を持つ患者様や人との関わりの中で
たくさんの刺激を受けられることもとても嬉しいことでしたし、
何より、作業療法士という仕事を通じて、自分が患者様の
幸せに関わることができる、ということが喜びでした。

今でも、人に幸せを与えられることは、自分自身が
嬉しいと思う以上に価値や意味があることだと思いますし、
高校生の時の自分の直感が間違いではなかったと実感しています。
┏ ─────────────────────────── ┓
 7月は水島先生のセラピストストーリー
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おかげさまで横浜リハビリテーション専門学校の同窓会たんぽぽが創立10周年を迎えることができました。

これまでに1期生から11期生まで、全国で1240名の卒業生が活躍しています。神奈川県内でも理学療法士・作業療法士の10人に一人が本校の卒業生となりました。

7月8日(土)創立10周年を記念し、同窓会役員主催の勉強会と懇親会を開催しました。

卒業生をはじめ歴代の教職員にもご出席いただきました。

卒業後、理学療法士・作業療法士として、また一人の社会人として成長された皆さんにお会いでき、教職員一同、大変うれしい一日となりました。

今後も卒業生の皆さんのご活躍を心からお祈りするとともに、私たちも卒業生に負けないよう、より一層社会に貢献する人材育成に努めたいと思います。

  同窓会タンポポ

こんにちは

7月になりましたよ!

横リハではまもなく、定期試験を迎えます!

学生さんを心から応援したい今日この頃です。

 

今日は1年作業療法学科、地域作業療法学演習の授業にお邪魔しました。

地域作業療法演習 
この授業では集団療法について勉強します!

まだ1年生なので医学的、専門的にというのは難しいですが

集団をまとめるということや、多くの人にわかりやすく伝えるということ

限られた状況でのレクリエーションプログラムを考えるということを1年生のうちに実践していきます。

 

今回も、担当は作業療法士の三川先生です。

作業療法士 三川先生 
愛と夢について語っているという設定のようですが、今日は集団療法の授業です。(念のため)

 

今日の授業では車椅子でのレクリエーションを想定して

座ったままでできるゲームをグループで考え、発表しました。

集団療法1

この班は「お絵かき伝言ゲーム」

グループに別れ、くじで引いたお題の絵を一人目が描き、

次の人にその絵を見せます。

次の人は一目見て、また10秒間で描く。というのを繰り返していきます。

最後の人が何の絵かを答える。というルールです。

ものすごく楽しそうなレクリエーションです。やりたい!

集団療法2 
最初にルールを全員に伝えます。

多くの人に正確にルールを伝えるために班員が実際にやって見せます。

集団ですので聞いてなかったり、理解度に差が出たりしますので説明には工夫が必要です。

 

それではここで、お絵かき伝言ゲームのミラクルをどうぞ。

1. 

 集団療法3  あ~
2.

集団療法4  なるほど。
3.

集団療法5  はい。

 4.
  集団療法6  んー。
5.
集団療法7  んん?
6.
集団療法8  Σ(゚д゚;)

 

答え「・・・・花?」

違います。

 

反省会。

集団療法9
 
正解はテレビでした。

一瞬で見て、10秒で描くわけですからね・・・

そういうこともあります。

 

次は本当にミラクルなのでは!?

お題のヒントは1OTの授業を担当している先生です。

1.

  集団療法10 これは!
2.
  集団療法11 まさか!!
3.
  集団療法12 違いありません
4.
  H240705shudan7.jpg あの方です

5.
  集団療法13 そう。

6.
  集団療法14 そうそう!!

 

そう!この方、人間発達学担当の内山先生です!!

内山先生
 
見事、正解でした。

10秒で特徴がよく捉えられたと思います!

  PR>>作業療法士 内山のもう一つの顔もお楽しみください。

 

このゲームでは自然に他者とのコミュニケーションを図り

さらに描いた絵を話題にできるという利点があります。

人との関わりは「刺激」となり、心が動くきっかけになります。

作業療法ではこのような集団療法を取り入れ、

人との関わりや他人を認識することによる影響を治療として用います。

また、精神的な効果だけでなく、体を動かすレクリエーションを取り入れ

運動機能の改善を目指します。

 

1年生はこれから病気について、そして治療について学び

患者様の状況に合ったレクリエーションプログラムの考案を学んでいきます。

 

1OTの皆さん、なんだか楽しかったです。

ありがとうございました。

毎月開催 学校説明会
いよいよ平成25年度生の入試概要がオープンになります!
(募集要項の配布は8月4日からとなります)
新たな制度も導入しておりますのでいち早く情報をゲットしてくださいね!
 
7/14(土) 13:30~(13:00受付開始)
H24学校説明会♯4
●プログラム
【セラピストストーリー】
専任教員 作業療法学科 水島眞由美
「ドラマチックな作業療法!
~脳で動く・感じるリハビリテーション~」

専任教員 理学療法学科 武田 正一
「理学療法士にありがとう
~難病とあきらめない気持ち~」

【学校説明】
学校、学科概要/教育方針/学生生活/専任教員・学生紹介

【入試情報】
平成25年度生入試概要

【キャンパスツアー】
施設・設備・実習機器を教員と学生がご説明・ご案内します。

【個別相談:Q&A】
教員・学生・入試担当が皆さんの「聞きたい」、「知りたい」に直接お答えします

※イベントのお申込はこちらから
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