ダイジェスト"セラピストストーリー"第3弾(6/14実施)

このコーナーでは、学校説明会にて実施される本校専任教員によるリレートーク「セラピストストーリー」をダイジェスト版でお送りしますrunshine現役セラピストとして今も病院・施設等で患者様と関わる専任教員が、自身の経験や仕事への想いを語りますので、ぜひ1弾2弾と一緒にご覧くださいhappy01

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第1部 理学療法士 椎野 直樹先生
横リハ2年生 before after
~進級して2ヶ月、その現実と夢を聞いてみよう~

椎野先生は急性期の総合病院、老人保健施設を経て、横リハの専任教員に着任cherryblossom
「とりあえず、O.K.」というスタンスを大切に患者様・学生と関わる、ユーモアたっぷりflairの先生ですlovely今回は、椎野先生が担任する2年生の学生たちに聞いた、進級して2ケ月の「現実」と「夢」をお話頂きました。
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他にも、
・学校説明会で会った学生アドバイザーの雰囲気が良かった。
・駅から近く学びやすい環境。
など、実際に横リハに来てみて入学を決めたeyeという学生が多いようですclub

では、入学前と入学後では横リハの印象に変化はあったのでしょうか。
Q.入学後1年が経ちましたが、入学前後でどんな印象の学校でしたか?
・先輩・同学年の人たちも皆さんしっかり自分の夢や目標を持っていて、入学する前に感じた以上に生徒一人一人の意識が高いと感じました。また、先生方もとても楽しそうに授業をして下さり学習面でもとても充実しています。
・勉強は医療&専門ということもあって、大変だし、テストのボーダーラインも厳しい。ちゃんと勉強すれば「歩いている時にこんなふうに体を使っているんだ」と普段の生活が別目線で見ることができる。先生たちも授業やテストは厳しいけど、質問に行くときや普段の会話は親身になってくれるから嬉しい。
・もとの明るいイメージに変化はないけど、やっぱりとても勉強が厳しいし、大変。

Q.勉強面・生活面等のための対策や対処法は?
・授業を毎回大切にすることで放課後の勉強時間を効率良くすることができる。
・勉強は自分だけではとてもできないので、周りの人(クラス、先輩、先生)を使って学習するようにしています。情報を共有でき、持っている疑問も解消できるからです。

学生たちは仲間とともに学生生活を楽しんでいる一方で、やはり勉強には苦戦している様子ですbearing日々大変な勉強は、放課後の自主ゼミという勉強会pencilを開き仲間同士で学び合い、またサークル活動basketballでリフレッシュすることで乗り越えていっていますrocksign03

最後に、椎野先生のクラスの学生から、PT・OTを目指すみなさんへのメッセージですshine
・勉強は大変だけど、いろんなことを感じたり、考えられるこの職業とこの学校で学べるものはすごく貴重なものだと思うので、この学校を選んでほしい!!と思います。
・他の学校としっかりたくさん見比べること。「他がよかったな」と絶対思わないような選択を。医療関係は勉強しなければいけないことがたくさんあると覚悟しておくこと。でも、わかると楽しいですよ。
・入学した際には同じ目標を持った仲間と出会えたり、サークルをしたり、とても充実した学校生活を送れると思います。一緒に横リハで学校生活をENJOYしましょう!!

学生の雰囲気、学生生活、勉強の大変さ...などなど感じて頂けましたでしょうか?先の学生が言っていたように、自分の目で何度も学校を確かめて、悔いのない進路選択をしてくださいsign03みなさんが横リハへ来てくださることをお待ちしおりますnotes

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第2部 作業療法士 石井 有希先生
心にもリハビリ!?
~精神科OTのご紹介~

石井先生は横リハの卒業生ですcherryblossom卒業後は、精神科病院に勤務。精神科作業療法の開設に携わり、心のリハビリに従事した後、横リハの専任教員として着任しましたshine現在は1年生を担任していますchick

みなさん"心の病"と聞くとどういうイメージがありますか?"心の病"という言葉はメディアでもよく耳にするので「大変そうだなあ」という程度だと思いますが"精神病"はどうでしょう?「何かこわい」「目を合わせないようにしよう」「何かされたらどうしよう」と思うのではないでしょうか。また、"精神科"や"精神病棟"同じようなイメージがあるのではないかと思います。うつ病、統合失調症、アルツハイマーなど精神病患者の方は、知られていないが故に、そういった誤解をされてしまい、辛い思いをされている方がいるのです。
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石井先生が過去に担当した患者様に、入院してから約10年が経過しており、退院の見通しがたたない統合失調症の方がいました。この方は、自分が病気という自覚はあり、症状は服薬により安定していましたが、強迫症状が残っており、自分に自信がなく退院についても後ろ向きです。

石井先生はこの患者様に、もともともっている力を引き出し、伸ばしていくというアプローチの仕方で、「できる」という感覚や「やってみたい」という想いをもつことに繋げ、失敗しても前向きになれるようトレーニングをしていきましたclover
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リハビリを続けるうち、上図のように、当初は自信がありませんでしたが、段々と意識の変化があり、「次はこれやろうよ!」と自分から言うほど積極的になりましたshineそして、強迫症状も消え、石井先生とのやりとりも"女子トーク"になり恋愛heart02についても語り合ったそうですhappy02

心の病は不治の病でもなければ、冒頭に述べたイメージが実際の姿なわけでもありません。作業療法士はどういった患者様と関わるのか、どういったアプローチの仕方があるのかなど、自分がどんな作業療法士になるのかを見据えるために、みなさんぜひたくさんの作業療法士に会いに行ってみてくださいdelicioussign01

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次回のダイジェスト"セラピストストーリー"第4弾は、7月12日の学校説明会にて実施した...

理学療法士 田中 千恵 先生
PTとしての20年を振り返って
~歩んできた道、歩んでいく道~

作業療法士 机 里恵 先生
「働きたい!!ボクにだって夢がある」
~OTだからできるリハビリとは~

となりますshineお楽しみにnote

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このブログ記事について

このページは、横浜リハビリテーション専門学校Blog管理者が2014年8月27日 15:16に書いたブログ記事です。

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