就職後に役立つ!「吸引」の特別授業

今回は先日行われた特別授業の様子をご紹介しますhappy01担当講師は本校非常勤講師の看護師ジョンストン先生ですsign03普段は、高齢者に対する専門的な医療を学ぶ「老年医学」の授業を担当していただいていますshine
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 この日は"鼻腔内吸引"についての授業ですsun鼻腔内吸引とは、自力でたんなどの分泌物を吐き出せない方に、吸引器を使って取り除くことです。患者様がより良い状態でリハビリに取り組むことができるよう、たんがつまって呼吸のしづらいような患者様に対し吸引を行います。
鼻腔内吸引は理学療法士・作業療法士になるための必修のものではありませんが、就職した病院や施設で最初の研修として学ぶことがありますeyeflairその時に備え横リハでは、特別授業で学生のうちから知識をつけておくのですpencil
さて、普段から、学生がセラピスト役と患者様役と組みになって行う実技の授業が多くありますが、今回は模型を使っての実技授業ですfoot
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先生のお手本を見て、衛生状態や患者様の状態、実際の吸引動作等、一連の流れを確認しますeyeglass
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患者様への声のかけ方や、吸引器の扱い方、吸引カテーテル(*鼻に通す管)の適切な挿入方法など、学生たちは皆メモを取りながら聞き、真剣です。
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先生が見守る中、動作を確認する人と実行する人とペアを組んでいよいよ実践!手袋や機器の衛生面は保たれているか、吸引カテーテルを挿入する長さや時間は守られているか、など注意することはたくさんありますが、1つ1つチェックしながら行います。
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分からないところはグループで相談sign01互いに教え合いながら全員が実技を終えましたsmile

座学だけではなく実技授業を行うことで、セラピストとして医療現場に出るための「活きる」技術を身につけてく。横リハの学生たちは、卒業してすぐにプロとして患者様と接することが出来るよう、日々勉強に励んでいますrunsun

そんな横リハの授業が見たいsign03という方には平日に個別見学・相談を開催していますtulip
ゼヒ、横リハの授業と横リハ生を見に来てくださいsmileheart02

                  
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このブログ記事について

このページは、横浜リハビリテーション専門学校Blog管理者が2015年2月20日 14:29に書いたブログ記事です。

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