開会式の様子。神奈川県各市町村(横浜市・川崎市を除く)から沢山の選手の方々が出場します。全員でラジオ体操を行い、競技スタートです。
陸上競技は主に競走・跳躍・投てきで、各種目は障がい区分ごとに分かれています。投てきは砲丸投げだけではなく、ソフトボールやビーンバッグという重さ150gの四角い袋を投げる競技などがあります。
競走の様子。
跳躍の様子。
投てきの様子。
サポートするのは、スポーツ指導員として参加している3年理学療法学科 石山成彦さん(私立実践学園高校出身)
オレンジ色のTシャツを着た1年生は選手の誘導や記録等のお手伝いをしていました。
競技終了後、神奈川新聞社の方からインタビューを受けました。
インタビューを受けている(画像左)のは、1年理学療法学科の佐藤怜奈さん(県立厚木西高校出身)です。
皆さん、暑い中おつかれさまでした!大会でのボランティア活動と、パラスポーツの知識を学び、3年次には「障がい者初級スポーツ指導員」資格を理学療法学科・作業療法学科の全員が取得する事が出来ます。
2020年のパラリンピックでより多くの種目で、選手の皆さんが活躍できるよう、横リハでは、リハビリテーション分野からサポートできる人材育成にこれからも取り組んでいきたいと考えています。
上段左より、江口 卓弥さん(理学療法学科3年/県立弥栄高校出身)
石山 成彦さん(理学療法学科3年/私立実践学園高校出身)
下段左より、前田 愛実さん(理学療法学科3年/県立岸根高校出身)
吉川 雪乃さん(理学療法学科3年/岩手県立宮古高校出身)
北村 光美夏さん(理学療法学科3年/県立西湘高校出身)
5人に参加した感想を聞かせて頂きました。
「プロアスリートは怪我や自身の体調をよく把握しているから、やってほしい事などが明確。指示も専門用語が飛び交っていました。」
メディカルスタッフが話している事がだいぶ理解出来てきた事は大きな成果だと話してくれた石山さん
「PTとしては大会当日に出来る事はそんなに多くはないかもしれない。それまでの過程や出場後のケアという点で重要な役割を担っていくものなのではないかと思いました。」
参加前によく観察をして学びたいと意気込みを話してくれた北村さん。
「何か出来たかと言うと、まだまだだなという感じ。だけどプロの世界を間近で見られた事はとても良い経験になりました。」
救護所内の設備の準備などをしましたと話してくれた前田さん。
「医学的な知識は勿論、コミュニケーション面では英語などの語学力は欠かせないのが、プロアスリートの世界です。」
現場では様々な言葉を話すメディカルスタッフが沢山いたと教えてくれた吉川さん。
「英語も含めてもっと勉強しなくてはと思ったけれど、プロスポーツの世界でやってみたい!という気持ちは出てきました!」
当日もインタビュー時もとても良い笑顔だった江口さん。
皆さん、おつかれさまでした!!
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【お仕事について】
こちらのセンターでは、子供から高齢者まで障がいのある方々のその人らしい生活を支援しています。外来通院や訪問など、様々な形態での支援を行っており、安川さんは現在機能回復訓練課で、主に病状などが安定していて、長期的なリハビリテーションを必要とする回復期の後期から生活期の方々の機能回復を支援しています。昨年までは在宅リハビリテーション事業に携わっていました。ここでは、病院でのリハビリテーションを終えても、自宅で継続的なリハビリテーションを必要とする方々をどのように支援していくかを学んだ3年間でした。
「3年間のうち、最初の1年は"何が判らないのか判らない"状態。2年目からは判らないこと、解決しなければならないことが判り始め、3年目には自分から動き出せるようになったと思います。」
後輩にアドバイスをする安川さん
【社会人になって】
学生時代は判ることの方が少ないからとにかくどんどん聞いて、吸収していこうというスタンスだったのでプレッシャーを感じることは少なかったそうです。けれど社会人になってからは違いました。
「患者さまの生活を良くしなければ...どうすればそれができる?本当に自分に出来るのか?と、プレッシャーを感じることは多いです。ですが、だからこそ必死に学び続ける。そして本当にその方の生活を良くする事が出来た時の達成感は大きいと感じています。」
【横リハについて】
この日も仕事の休みを利用して、後輩の授業にアシスタントとして参加してくれていました。横リハは卒業してからも先生と繋がりが固く、気軽に学校に戻れるそうです。卒業後も定期的にクラスメイトと一緒に勉強しに来ています。
「クラスメイトは皆それぞれ職場が違います。だから例えば僕は患者さまの在宅生活がどうなっているのか、自分が見てきたものを仲間に伝えたいし、逆に彼らが知っている病院での評価の仕方やリハビリテーションのやり方を知りたい。定期的に横リハに集まって勉強会をして、自分の視野を広げていくことはとても有意義なことだと思っています。」
安川さんの同級生も授業に参加。クラスメイト何人かと集まって、定期的に学校で勉強会を開いている。
【将来について】
理学療法士という仕事は今や夢・目標ではなく、それによって自分が食べて行くことが出来ていると自覚するようになったと話す安川さん。又、国家資格だから今のままでいいとか、このままずっと安泰などという考えは持っていないそうです。
「リハビリテーションの世界でもロボットの導入など、科学技術の進歩によってこれまでの技術・知識だけでは食べて行けないのだと感じることは多くあります。人間だからこそ出来る、一人ひとりの患者さまに合わせた対応力や、スタッフ間のチーム力など、自分に何が出来るのかを常に考えて仕事をしていかなければならないと思っています。今出来ることは、この先必要なくなるかもしれない、だとしたらもっと何か出来ることはないか、そうやって考え行動し続けることが出来る理学療法士で在り続けたい。」
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]]>横浜リハビリテーション専門学校
本校 作業療法士/専任教員も出演している「ハグ・ザ・ライフ」を放送するFM戸塚では、「熊本地震義援金募金活動」を行っています。
場所:東戸塚駅西口すぐモレラパーク
時間:平日7:00~19:00 / 休日10:00~17:00
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横リハの先輩の中には、「仕事のまなび場」がきっかけで理学療法士・作業療法士を知り、「自分のやりたかった事はこれだ!」と気づいた学生も少なくありません。さて、今年の「仕事のまなび場」のプログラムはこちらです!
8月1~2日 2日間共10:00~16:00
「好きなこと(スポーツ・運動)を仕事に~理学療法・作業療法の仕事~」...体を動かすレクリエーションによるリハビリや、テーピング技術と固定された状態の動作方法などを学びます。
8月8~9日 2日間共10:00~16:00
「人の役に立ちたい、助けたい気持ちを仕事に~理学療法・作業療法の仕事~」...身体が不自由な方の運動をどうサポートするか、また生活を助ける自助具の利用などを学びます。
参加してみたい方は、必ず高校の進路ご担当の先生に、「仕事のまなび場」に参加したいとお伝えください。※「仕事のまなび場」は、直接専門学校にお申込み頂くことはできません。詳しい情報は、「かながわ専各オフィシャルWebサイト」をチェックしてください。
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作業療法学科、見事100%を達成しました!!
作業療法学科 受験者数35名/合格者数35名 合格率100%
(全国平均 受験者数5004名/合格者数4711名 合格率94.1%)
理学療法学科も大健闘!全国平均を大きく上回りました!!
理学療法学科 受験者数77名/合格者数72名 合格率93.5%
(全国平均 受験者数10562名/合格者数8662名 合格率82.0%)
(本校・全国共に数字はH27年度新卒)
横リハ教員が15年以上試行錯誤し、築き上げた「国家試験合格プロジェクト」。
学生指導を第一に考え、週1回の「研究日」には病院・施設で患者さまのリハビリを担当しながら、
常にリハビリの最前線を学ぶ先生達。
だからこそ変化の激しい国家試験の傾向を素早くキャッチし、合格へ導く指導が出来ます。
そんな横リハの先生達にぜひ会いに来てください!
第1回学校説明会
4月23日(月)13:30~
大好評!専任教員のセラピストストーリー、今年もスタート!
先生・学生と行くキャンパスツアーなど、今年もプログラム満載です。
一方、3年生は先輩を応援しようと、勉強の合間にこんな準備を...。
キットカットに一所懸命応援メッセージを書く3年生。
サークルや勉強で沢山お世話になった先輩が全力を出せるよう、後輩からの
応援メッセージ入りです!
ずっと夢に描いていた理学療法士・作業療法士になるため、国家試験は最後の関門であり、
そして"プロ"としてはスタート地点。
仲間や後輩と一緒に一つずつ乗り越えていってもらえたらいいなと思います。
4年生の皆さん、まずは国家試験おつかれさまでした!
【番外編】
「瀬古先生、僕も勉強頑張っています!!!」
(※瀬古先生は学習強化担当をしてくださっています。)
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...そう言って、横リハを卒業した理学療法学科12期生 桑原 秀和さん。夢を叶えるフィールドとして選んだのは、オランダ。サッカー好きなら誰もが知っているヨーロッパのサッカー強豪国です。特に若手選手育成には定評があり、名門アヤックス・アムステルダムや、元日本代表選手も所属していたフェイエノールト・ロッテルダムなどは、現在ヨーロッパで活躍する有名選手を多数輩出しています。
桑原さんはロッテルダムの対岸、スパイケニッセという町の「VVスパイケニッセ」というオランダリーグ4部(アマチュア2部)所属のチームで、PT(理学療法士)スタッフとして活躍しています。VVスパイケニッセは1946年創立、現在成人からジュニアのカテゴリまで1100名の選手を有しています。500名収容のホームスタジアムを始め、人工芝を含め6つの運動場等の施設を持った大きなクラブです。ユースのカテゴリではフェイエノールト・ロッテルダムと独占的なパートナーシップを結び、若手育成の更なる強化を図っています。
桑原さんはこのクラブで、主に18~35歳の選手達が所属するチームで、怪我をした選手のリハビリを担当しています。また、試合中に怪我をした選手の応急処置なども担当しているそうです。
桑原 秀和さん(理学療法学科12期卒業 横浜市立南高校出身)
写真:VVスパイケニッセ公式HPより
「大変だったことは、オランダ語でのコミュニケーション、そしてスタッフ・選手と信頼関係を築くことです。また、PT(理学療法士)が他にいないので様々な治療法を試し、試行錯誤しながらリハビリを行っていく点ですね。楽しいことは文化・習慣の違いを知ることで日々発見や気づきがあること、そして選手たちが良くなっていくことです。」(桑原さん談)
VVスパイケニッセ カップ戦優勝の時
学生時代から明確な目標を持ち、横リハで勉学に励んでいた桑原さん。勉強は勿論のこと、夢を叶える為に必要な準備も学生の頃からやっていました。プロサッカーの世界で成功することに、決められたルートはありません。どの国で、どうやって、何をするのか、全て自分で調べ、行動し、決断する。それは私たち横リハが受験生の皆さんにお話していることに似ています。皆さんも横リハで「有言実行」型の人になってください。その夢を聞いて、応援してくれる先生・先輩、そして仲間がここにはいます。桑原さんのように夢を叶えた先輩達はまだまだいますので、これからもブログで紹介していきたいと思います。皆さん、楽しみに待っていてください。
横リハ卒業生 桑原 秀和さんがPT(理学療法士)として活躍するオランダのサッカーチームVVスパイケニッセの公式HPはこちら。
年末 12月25日(金)17:00まで
12月26日(土)~1月5日(火)まで窓口休業
年始 1月6日(水)9:00より
なお、年末年始にかけて「受験・入学」相談の特別期間を設けております。
12月14日(月)~12月25日(金)
1月12日(火)~1月18日(月) 共に土日祝を除く、10:00~17:30でご都合の宜しい時間帯をご自由にお選びください。
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