☆学会で研究発表☆
教務部のアサノです。今回は広島に来ています。
なぜかというと、6月27日(金)から29日(日)まで行われた日本デザイン学会で、学生と一緒に研究発表をするためです。
学会というと敷居が高い感じがしますが、本校では研究の成果を2000年から毎年発表し続けてきました。
専門学校としては、希な取り組みですが、先輩から後輩へと伝統と知識が受け継がれて行くのは良いものです。
論文もきちんと書くのですよ。
最初は先生から赤を入れられて泣きそうになりますが、学会の査読を通った時の喜びは、何にものにも代えがたい感動です。
さてさて、ポスター発表の時間が近づいてきました。
ポスター発表とは、教室状の会場で教壇に立って聴衆に発表する方法ではなく、プレゼン用のポスターの前に立ち、聞きに来てくれたお客様に個別に説明する方式です。
初めて発表する人間には、若干敷居が低いので気が楽です。
今回の発表は、Web科の2年生2名。それに今春卒業した先輩が2名応援に来てくれました。
私達のポスターです。人間中心設計プロセスという、Webサイトやシステム開発を効果的に行う手法の研究を発表しました。
1年生に入った時は、人前で話すのもしどろもどろだった子達が、研究者を前に堂々と発表できるようになるとは、先生は嬉しいです・・・・。(涙)
お疲れさまでした、帰ったら報告者すぐ書けよ~。