☆「モノ」をデザインする授業☆
快晴のみなとみらいを歩きながら向かったのは・・・
こちら!FabLabβBashamichi(ファブラボ・ベータ・馬車道)。
FabLabとは、ものづくりをしたい!という人を応援するための施設。家庭用刺繍ミシン、昇華プリンター、3Dプリンターといった工作機械やものづくりの場を個人に提供してくれて、制作の相談にも乗ってくれます。
つまり、このLabはクリエイターの味方(・`ω・)b!
さて、なぜここに来たのかというと-
雑貨演習の授業で、学生たちが利用させてもらっているのです!
さっそく作業の説明が始まっています。
この日使ったのは㈱富士ゼロックスが開発した
「2層MOE」というフィルム。実はこれ・・・
紙や合皮、コルク、布などあらゆるものに画像を転写できるという新素材!!!
これを使えば簡単に、誰でも、オリジナルの作品がつくれるのではないか!?
ということで、FabLabで体験できるのです!
授業では、普段自分たちだけではつくれないものがいい!と、
「タイル」に転写をしてみよう!ということに。
学生たちがあらかじめデザインしていたデータをフィルムに転写!
新しい素材、使ったことのない機械にドキドキ。
「せーーーの」っとフィルムを剥がすと-
じゃーん!こんなに簡単に既製品のようなタイルが完成!
傷もつかず、耐水にも強い!ということでタイルにピッタリ!
学生たちは今後、このタイルを元にお風呂場やトイレなど
水回りのデザインを考えていく予定!
「楽しかったー!」「ワクワクしました!」「授業終わりにまた来ようかな」と
クリエイター魂をかきたてられた学生たちでした!(〃゚3゚〃)