横浜デジタルアーツ専門学校　公式ブログ

今回は、YDAで行なわれた
配布用水缶「やまなみの雫」ラベルリニューアルデザインの
表彰式をレポートします！

昨年夏、神奈川県内広域水道企業団の方から依頼を受け、
同企業団設立50周年記念事業の一環である広報用水缶ラベルの
リニューアルデザインに総合デザイン科3年生が挑戦。
その水缶が今年1月ついに完成！
学生たちの取り組みに対し、感謝状をいただけることになりました！


表彰式には、吉川企業長をはじめ職員の方々にお越しいただきました。
採用されたデザインを制作した3名が、感謝状と盾を受け取りました！

こちらが、実際に学生がデザインした水缶！

モザイクのようにやわらかいタッチで描かれた山に、
水面に広がる波紋をイメージしたロゴ。
先生によると、授業内投票でも1位を獲得したんだとか！納得です(*^ｰﾟ)b

今後、企業団の広報活動やイベントなどで配布される予定です♪


感想を求められた学生は、
「まだ、採用していただいた実感がわいていません...！」と喜びを表現(*^▽^*)
「災害に備えるための水缶だけど、手にとる人たちに少しでも
親しみをもってもらいたいという気持ちで制作しました」とのこと！


実は、表彰式には県内や業界の新聞各社が取材にかけつけていました！
注目度が高いだけに、学生たちのデザインはより多くの人の目にとまるはず。
達成感がありますね(｀･ω･´)+


お越しくださった皆様、ありがとうございました！

3年生のみなさんは、きっと卒業後も活躍してくれることでしょう♪
これからも応援しています！

春休みに入ったYDAですが――

あこがれの業界に就職するためには、のんびりしてもいられない！！
今回は、就職活動で必ず乗り越えなければならない
「面接試験」の練習ですo(｀^´*)


でも、面接って、何をどう話したらいいんだろう？
誰でも、最初は不安になるものです。

とにかく、実践あるのみ！ということで...

数名のグループに分かれて、入室から退室までをロールプレイング！


面接官役の就職担当の先生から
「志望動機を教えてください」「あなたの作品へのこだわりは？」
と一人ずつ順番に質問。
普段から接している先生なのに、いつもとちがう緊張感...(・ω・;)


学生も交代で面接官役になり、お互いをチェックします！
手元のフィードバックシートには、「姿勢」「表情・目線」「話し方」「話の内容」など、
かなり細かなチェック項目がずらり。
自分はできていたかな？
友だちの姿を見ながら、ふり返りましょう！


ロールプレイングが一通り終わったら、フィードバックの時間。
「エピソードから、デザインの仕事への熱意が伝わってきた！」
「もう少し大きい声がでると、自信があるように見えるよ！」
就職担当の先生から、一人ひとりにアドバイス。
それぞれ違うポイントがあるので、とても勉強になりますφ(.. )

練習会を通して、自分の気づいていないよさや、改善点を
知ることができた学生たち。
自信をもって、就職活動にのぞんでくださいね！
笑顔で報告に来てくれるのを、楽しみに待っています♪

今年もやってまいりました、「YDA AWARD」！

各学科の代表が、それぞれ1年間取り組んできた作品や制作過程を
プレゼンテーションし、ナンバーワンをめざします！


3年連続で司会を務めるのはこの2人！
今年は、広い体育館のフロアが会場に。
ミュージック科の学生たちが、照明や音響を担当します♪

さあ、頼もしい学生たちの力に支えられて、YDA AWARDは
進行していきますよ(｀・ω・´)

審査員には、各業界のクリエイターや企業の方々をお招きしました。
プロの鋭い目で、大賞・準大賞を決定していただきます！

さあ、いよいよ開幕です！！

ミュージックゼミナールは、学生が制作した楽曲を劇団に提供！
提供先は自ら開拓し、要望に沿った曲づくりに取り組みました。

デザイン系学科からは、4つのプロジェクト学習チームの発表。

神奈川県警察本部と協力し、交通事故防止を呼びかける
動画やWebサイトなど各種コンテンツを制作！


こちらは、横浜市工業技術支援センターと連携し、
株式会社HORIの依頼を受けてオリジナルブランドを立ちあげ、
携帯用ゲーム機の収納ケースをデザインしました！


CGゼミナールからは、有名映像制作会社にCGクリエイターとして内定を獲得した学生がオリジナルの映像作品を発表！
（内定インタビューはこちらから！http://blog.iwasaki.ac.jp/yda/archives/2018/07/cg_13.html）
2D、3D、実写をすべて取り入れ、プロジェクションマッピングにも挑戦(*ﾟoﾟ*)


ゲームゼミナールは、横浜市民防災センターと連携した
防災学習用のVRゲーム制作チームが発表！
前回の記事（http://blog.iwasaki.ac.jp/yda/archives/2019/02/post_807.html）でもご紹介しています♪


すべての発表が終了し、いよいよ表彰式。
結果は...


｡ﾟ+準大賞.ﾟ+.ﾟ
横浜コミュニティサイクルbaybike外国人向けPRプロジェクト！
外国人観光客をターゲットに、PRポスターやイベントでの配布物を制作しました。
（イベントの様子は、こちらから♪　http://blog.iwasaki.ac.jp/yda/archives/2018/10/pr_2.html）

そして！！

｡ﾟ+.大賞ﾟ+.ﾟ
食品ロス削減PRプロジェクト！
廃棄される食品を減らす取り組みの、キャッチコピーやロゴをリニューアル。
制作したポスターや動画の、手作り地球ケーキも印象的です(*´∇｀*)


クライアントである横浜市資源循環局の方も
発表を見守っていてくださいました。
表彰式終了後に声をかけていただき、
ちょっとほっとした表情にも見える学生たち(^ー^* )

大賞、準大賞に選ばれたチームも、おしくも入賞はならなかったチームも、
どの発表も熱意が伝わる発表だったと思います。
本当にお疲れ様でした！！

そして！大賞の食品ロス削減PRプロジェクトは、
3月4日に開催される「岩崎学園教育成果発表会」に
YDA代表として出場します☆
みなさま、これからも応援よろしくお願いします！！

先日、毎年恒例の「卒業研究発表会」が行われました！

「卒業研究発表会」とは、
卒業年次の学生たちが、1年間取り組んできた学習や研究の成果を
発表するもの。
つまり、学生生活の総まとめとなる大切な日です(｀･ω･´)


企業と連携し、出された課題に対して
チームで様々な作品制作やイベント企画・実施などに取り組み、解決していく
プロジェクト学習の成果をまとめたポスター発表。


プロジェクト学習で制作した作品が、ずらり！
こちらのスイーツのイラストは、クライアントから何度も修正依頼を受け、
ブラッシュアップしたのだとか。
リアルに細部まで描きこまれています(ﾟ0ﾟ*)

このように、今までの学生たちの取り組みの成果が勢ぞろいするのが、
この発表会ならではの楽しみなのです！


各展示の前では、スーツ姿の先輩がブースを訪れた人に解説をしてくれます！
メモをとりながら、作品を見つめるまなざしは真剣そのもの。
これから同じようにプロジェクト学習に取り込む後輩たちに、
先輩たちの熱意は、しっかり受け継がれていきます！

この他...

オリジナルゲームのポスターと映像！
「どんな技術をつかっているんですか？」「制作時間はどのくらい？」と
作者を質問攻めにする光景が多くみられた、CG科の学生の作品展示(ﾟﾛﾟ*)


ゲーム科は、制作したゲームを試遊できるブースを設置！
こちらは、火災発生時の適切な対処法を学べるVRゲームを制作したメンバー☆
以前、ブログ担当も体験させていただいたことがあるのですが、
実在する場所を舞台に、かなりリアルな防災体験ができます！


先輩たちのVRゲームを、見学に来た後輩たちも体験。
「すごい...」「自分たちもつくりたい！」と、
やる気アップの声がたくさん聞こえてきました♪


やる気アップ、といえば
先輩たちの作品をこんなにたくさん見られる機会はなかなかありませんo(^∇^)o
自分の学科はもちろん、他学科の作品からもよいところを吸収！！


さて、この発表会にはお世話になった先生方や企業の方々にも
お越しいただいています。
丁寧に、わかりやすく説明している姿は、堂々としていてかっこいい！


そして、ご来場いただいた企業の方が「イイネ！」と付けてくださるのが
この黄色の札！
これは、自分たちの努力や成果が認められた証なのです！！
うれしいですね(*>ω<)


卒業年次のみなさん、おつかれさまでした♪

さあ、いよいよ翌日は「YDA AWARD」！
各学科から選ばれたチームが、それぞれの活動を発表o(≧▽≦)o
3月に岩崎学園で開催される教育成果発表会に出場するのは
どのチームでしょうか？！
続報をお楽しみに♪