fカレブログ

2006年10月16日
 ■  ソーイング・テクニックの授業について☆

こんにちは、ファッション技術科担当のツヤコです。
朝晩涼しく感じられ、いよいよ秋本番ですね。
fカレッジは大イベントのfライブが終わり、後期の授業開始です。
ファッション技術科のメインの教科である服飾造形についてお話しましょう。
ハイレベルのソーイング・テクニックを学ぶ技術科では、2年生が寒い季節に間に合うように
ショートコートを制作しています。
デザイン決定~パターン作成~使用生地選定~仮縫い~縫製~仕上げと個人の体型に合わせて、時間をかけて丁寧に“お気に入りの服”を作っていきます。
最近のコート丈は、ヒップがかくれる程度のコンパクトなショートコートが主流ですね。
色はブラック、高めのスタンドカラー、ウエストベルト付きのカジュアルデザイン素敵です。
学生達のただいまの制作段階は、パターンチェック及び裁断へと入っています。
使用生地は、多少の毛並みがあるため一方方向に裁断なのですが、上下が分からない学生!
チェック生地を買ってきた学生は、裾線・中心線をどの色にするか、また全体の柄あわせで悪戦苦闘、汗だらけで裁断真っ最中で~す。
写真は仕上がりを目指して楽しく(???)作業している面々です。
ファッション技術科2年の皆さん
仮縫いが済み縫製段階に入ると、悪戦苦闘の日々かもね(-_-;)(?_?)ガンバレ!
縫製仕様は一つではありませんよ、ぶち当たったいろいろな作り方の疑問に悩み、またちょっぴり考え、そして上手に仕上げて、全員着れるコートを作りましょうね。


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投稿者 yfc_blog : 2006年10月16日 13:08

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