こんにちは。J.ARIです。
本日は、本校ならではのユニークな授業紹介です。ファッションデザイン科の橋本先生による「パーソナルカラー分析」の時間をレポートします。
みなさん、人の第一印象の５５％が視覚で決まると言われているのをご存知ですか？
初対面のほんの数秒で決まってしまう第一印象を、「より魅力的に」「健康的に」「知的に」演出できるのがパーソナルカラーです。
↑橋本先生がドレーピングをあてて、学生のベストカラーをチェックしているところです。
「頬がピンク色に見えて、黒目がキラキラしてくる色」がベストカラーだそうです♪
橋本先生の「この色はどうかな？」という質問に、「その色似合う！！」「その色ナイナイ！！昔のダンサーみたいだよ！」などなど、活発な意見が飛び交う対話型の授業でした♪
「色の力を見分ける能力」が自然と養われているンですよ、楽しみながら。
↑最終的に残された色の中から、ベストカラーを選んでいるところです。
橋本先生のパーソナルカラーレッスンは、ただ単に個人がファッションや生活を楽しむだけでなく、自己分析・デザイン分析・デザイナー分析・商品分析を通じて、感性を伸ばすことを目的としています！
J.ARI：「パーソナルカラー分析は、学生が自分を分析する上で役に立ちますし、橋本先生にとっても学生の能力を引き出すのに役にたっているとお聞きしましたが・・・」
橋本：「各カラーには＜性格や傾向＞＜気がついていない能力の発掘＞など、多くの可能性を秘めているンですよ！！普段のライフスタイルからある程度の予測をしていますが、ベストカラーチェックをすると学生の性格や趣味志向～傾向がズバリ当たります。
ホントおもしろいですよ。この子はこんな伸ばし方がいいなとか、能力を引き出すひとつの手段にしています。」
J.ARI：「パーソナルカラー講義を受けた学生は、具体的にどのように変化していきますか？」
橋本：「日常生活では、まずおしゃれで綺麗になります。センスアップです。そして、〔自分の趣味志向、得意とする傾向・分野〕を知ることの意味に納得し、安心して伸びていきますね。最近は後ろから見守るのが楽しく感じます。」
J.ARI：「なぜパーソナルカラーに興味を持たれたのですか？」
橋本：「たまたま、友人の紹介でパーソナルカラー診断を受けたのがきっかけです。私、好奇心の塊なので、即勉強しましたね。ちょうど大殺界のど真ん中で・・・・。友人たちに同情されるほど不幸な毎日で、のめり込みました（笑い）。土中にもぐって三年、ようやく脱出かな・・・」
J.ARI：「何が吉に転じるかわからないものですねー。今は、パーソナルカラーという新しい分野で、ちゃんと芽が出ているわけだし（笑い）。」
橋本：「パーソナルカラーは奥深いですﾖ。色って本当に不思議。」
J.ARI：「パーソナルカラーの本が出版できそうですよね！！」
橋本：「あはっはっ（笑い）。その前に、グッズの本を出版する夢がありま～す。『もの創り』が私の原点です。」
J.ARI：「ぜひぜひ！！不器用な私でも作れる本をお願いします！！」
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