2006年12月19日
■ 授業課題「ジャケット」の紹介☆☆
こんにちは。ファッション技術科1年を担当していますオオツカです。
今回は技術科1年生の服飾造形の授業課題「ジャケット」について紹介します。
製作期間は約2ヶ月、ポケット付けや裏地のつけ方、ボタンホール(ボタン穴)の作り方などが学習課題となっています。初めて作るアイテムですので、ジャケットのデザインは共通になります。ただし、衿先の形状やポケットの種類、丈の長さなどは好みで変えることができます。
技術科の服作りは、学生個人の体型にあわせて仕上げていきますので、仮縫いといって
一度組み立てて、おかしい所があったら修正して、それからミシンで実際に縫っていきます。
男子学生(H.Uくん)は今回のジャケットは女子サイズ(チェック柄のジャケット)で製作しました。男子学生の場合は製作するアイテムによっては自分サイズのものも製作します。
女子学生(A.Mさん)はクラスで一番に提出できました。白のツイードという生地で
ボタンをピンクにし、かわいらしく仕上げています。
これからは1年生最後の作品、ワンピースに取り掛かります。
ワンピースというテーマで、デザインは学生個々で考えます。個人作業が多くなるので
授業中は大忙しですが、学生もはりきっていますので2月完成に向けてがんばります!
投稿者 yfc_blog : 2006年12月19日 17:29
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