fカレブログ

2007年12月12日
 ■  ファッション技術科2年 「マンハッタン ルーム・ティーセミナー」

2007.11.22(木)横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ 
ファッション技術科2年 「マンハッタン ルーム・ティーセミナー」

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ファッション技術科2年のムーです。
7月のディナーで初めてベイシェラトンの“マンハッタン ルーム”に行くまでは、その場所が素晴らしい眺望で、女の子が大好きなスワロフスキーがキラキラ輝いている上品な部屋とは思いませんでした。
行ってから、もっとお洒落をして行くべきだったと、自分自身の服装に後悔しました。
ディナーはとても美味しく盛り付けもキレイで、目で味わう事もできてハッピーなひと時でした。
“マンハッタン ルーム”を貸しきっての校外授業は、7月のテーブルマナー以来です。
今回のティーセミナーでは、ロイヤルミルクティーの作り方に、わたくしムーは興奮してしまいました。
デモンストレーションがすご~く美味しそうだったし、林さんの楽しく分かりやすい話しに興味が持てました。
例えば紅茶の知識として、紅茶を生産しているのがインドと言う事も知らなかったし、ミルクティーにして飲むのは日本だけなんて驚きでした。
一杯目のホットのダージリンティーは、レモンとお砂糖を入れて飲みましたが、ケーキやフルーツを食べて甘くなった時は、香りの良いストレートで頂いたほうがグッドでしたね。(^_^.)
紅茶の飲み比べは、ほぼ全種類飲み、それぞれの紅茶の品名や香りと葉の色やかたちなどでは想像出来ない味もありましたが、とても勉強になりました。
それと味もいいけれど、紅茶は香りを楽しむのが上品な飲み方なのかしらとムーは思いました。
林さんの話しは分かりやすく、たくさんの質問にも答えて頂いて、紅茶についてとても楽しむ事ができました。
今回もお会いしたかったスタッフの石渡さんがお休みだったのが残念でしたが、帰る時にスタッフのお兄さんがコートを着せてくれた事が、とても嬉しかったムーでした。

ファッション技術科2年のイクです。
担任の「場に合う服装を」と言う話で、イクは自作のスーツにネックレスを重ねつけしてこじゃれて行きました。
ホテルに入ると、クリスマス装飾が温かく感じる素敵な雰囲気で良かったし、“マンハッタン ルーム”の入り口もキレイでワクワクしました。
席に着くと、まず最初に温かいダージリンティーが注がれ、私はいつも家で飲むようにお砂糖を入れて飲んでいたのですが、講師の
林さんから「何も入れずにストレートで味わう」と言うことを知り、2杯目は紅茶の色や香りを楽しみながらストレートで飲んでみましたが、まだ私にはちょっと早いといった感じの味でした。紅茶の渋みが美味しいと思える日はイクには来るんだろうか?
私が今回のセミナーで学んだ事は、「時間をかける」と言う事です。一杯の紅茶を淹れるのにも、軽食を頂くのにも、時間をかけて楽しむことなのだと思いました。
また、紅茶の正しい淹れ方(ゴールデンルール)と、気品あふれる香りと繊細で奥深い味わいを持つ「ダージリン・ティー」は、紅茶のシャンパンとも称され、年3回のクオリティーシーズンがあり、それぞれの季節で香りと味わいが微妙に異なると言う事も知りました。
世界の紅茶の飲み比べの試飲では、普段飲まないローズヒップやレモングラスなど、色々な種類の紅茶が飲めて貴重な体験ができ、紅茶の知識がイッキに増えましたね。
紅茶についての楽しいお話と、美味しいアフタヌーンティー・セットでゆったりと癒されたひと時でした。

ファッション技術科2年のウーです。
テーブルマナーとティーセミナーを終えて、とても良い経験をしたと思います。
一流のホテルを使って食事やお茶をした事がなく、見るもの触れるもの全てが初めてだったので貴重な体験でした。普段、何気に使っているナイフやフォークの使い方も、使い方の知識がある人は大人でカッコよく見えるんだろうと思った。
料理にしても思うのは味だけではなく、見て楽しむという事、それとお洒落な会話も出来るようになりたい。
紅茶にはたくさんの種類があり、淹れ方一つで美味しく飲めるか飲めないかと言う事を知ったセミナーでした。
時間をかけて作られた濁りのないアイスティーと、ノンアルコールのティーカクテルはとても美味でした。
2回のセミナーを通して学んだ事はたくさんありますが、ホテルスタッフの優しく温かいサービスに、ゆったりと時間を過ごす事が出来て、今後に生かされる貴重な体験の「グッド・セミナー」でした。
“林さんへ”
起立、礼、有り難うございました。
ホテルでも号令かけのウーでした。(^_^.)

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2回とも、林さんの分かりやすいセミナーで、学生達も美味しく楽しいひと時を味わう事ができて大満足です。
これから社会人として、正式な場に出る機会も多くなり、学生達にとりましては役に立つ良いセミナーだったと思います。
卒業課題の“世界にただ一つの自分だけのドレス”を製作中の疲れ気味学生達には、生き抜きになった紅茶セミナーですが、“卒業作品ドレス”明日から完成に向けて頑張ってください。
“ピーチ・ティー”大好き、担任のつやこでした。(^_-)-☆

投稿者 yfc_blog : 2007年12月12日 13:49

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