2011年2月16日
■ 針供養を行いました
こんにちはファッション技術科1年の水口です
今日は2月8日に行われた針供養について話したいと思います。
針供養とは、1年の作業の間で曲がってしまったり、折れてしまった針
(針だけでなくハサミやカッターの刃も含まれる)
を日頃の感謝やこれからの願いを込めて、その年の干支の形をした豆腐に刺すというfカレならではの恒例行事です
fカレのファッションデザイン科、ファッション技術科、ファッションビジネス科、ブライダル科、ジュエリー&アクセサリー科が8階ホールに集まり、ステージには祭壇が設置され、神主さんにお祓いをしていただきました。
その後、各クラスの代表者が玉串奉てんをしました。
全員で二礼二拍手一礼をした後、50丁分で作られた今年の干支であるうさぎ型の豆腐が登場し、針を刺していきました。
よく見るとちゃんと葉っぱの耳やシッポ、目はボタンでしっかりと作られていて、とても可愛かったです
豆腐に針を刺すことは初めてだったので、どういった感じかと思っていましたが、とてもやわらかく、いつもの布に刺す感じと全く違い、楽しくなりました。友達はうさぎの目の上にまつげを作っていました。
始めはかわいかったうさぎも、終わる頃には沢山の針が刺さり、はりねずみのように変わってしまいました。
現在では針供養を行う所はあまりないそうなので、とても良い経験なりました
針を刺しながら願った願い事がかなうように、これからの製作を頑張りたいと思います
投稿者 yfc_blog : 2011年2月16日 11:41
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