fカレブログ

2012年1月16日
 ■  ファッションビジネス科特別講義

あっ!という間に年が明けてしまいました。遅くなりましたがcoldsweats01おめでとうございますfuji
ファッションビジネス科1年担任の中谷です。

まだ、お正月ボケが残る学生もいた中、早々に特別講義を行いましたshine
講師の先生は・・・
株式会社SAJAで人事や、新人研修などを実際に担当している萩生田ゆかりさんです。
萩生田さんには、1年間を通して就職活動に必要なことや、内定をどうやって勝ち取るかなどの内容で、3回講義をお願いしています。
今回はその3回目、最終回です。

3回目の内容は・・・
就職試験で実際に出題された正しい言葉の使い方や、隣同士の学生がペアになって、面接官と面接者のロールプレイングを体験。そして、実際にSAJAで面接を担当している萩生田さんとの模擬面接。

特講1

特講2

まず、やり方の説明を受けます。
「4から5人模擬面接を受けているのを後ろで見学してください。その時、質問内容のメモpencilをとったりもしていいです。」

では、最初に誰が模擬面接を受けるのか・・・
前に椅子を4から5脚並べられ、その後ろでまず学生は座り、目を閉じるように言われました。
萩生田さんより、「私の面接を受ける人はいますか?希望者はその場で目をあけ、立ってください。」と言われ・・・

立ち上がった学生がわずかにいました。その学生達に萩生田さんは「立ち上がった理由は?」と聞きました。
答えは、「模擬面接をしてもらいたかったから」「緊張するけど、チャンスだから」「苦手だから、逆にやらないといけないと思ったから」
学生それぞれです。

立ち上がらなかった学生にも聞きました。「どうして立ち上がらなかったの?」
座っていた学生の答えもそれぞれです。
「一度様子を見てから」「緊張して上手に話せないかもしれないから」「どんな質問か知りたかったから」「勇気がでなかった」
などなど。

特講3

そんな学生に萩生田さんはこう言いました。
「じゃあ、これが『内定』の椅子だったらどうするのsign02様子を見てたら、なくなってしまうんだよsign01躊躇しているヒマはないよねsign02」と。
みんなハッsweat01としていました。

時間の都合で、結局10名の学生しか模擬面接が受けられませんでした。
受けた学生は良い経験ができたし、受けられなかった学生は、残念ではあるけれども、「一度見たかった」という気持ちもわかります。
ただ、「待っててはだめだ、自分で動かなければいけないrock」ということは気づいてくれたと思います。

就職活動に向け、ピリッとした講義となり、休み明けのみんなは気が引き締まったようですshine
来年明るい春になるように就職活動、頑張ろ~happy02sign03

投稿者 yfc_blog : 2012年1月16日 17:02

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.iwasaki.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/3496

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)