みなさんこんにちは
ファッションライフデザイン学科(FLD)2年M.Tです
新学期も始まって約一ヶ月、新しい学校生活にも慣れてきた頃です
そこで今回は第3回横浜開港祭の親善大使ユニフォームデザインコンテストのお話です
※日本の開国の先駆けとして開港した横浜では、「開港を祝い、港に感謝しよう」というテーマのもと、毎年『横浜開港祭』という市民祭が開催されます。
今年は6月1日、6月2日に『第35回横浜開港祭』が開催予定です。
ファッションライフデザイン学科、ファッションビジネス科の1年生を対象に行われたこのコンテストは、2月に一次のデザイン画選考、二次のプレゼンテーションが行われました。
そして、7作品中私の作品が選ばれました
プレゼンテーションの当日に発表がありましたが、驚きと、どうすればいいのか分からない困惑で言葉になかなか出来ませんでした。
でも、合格発表の時の嬉しさは覚えています
また周りのみんなも笑顔で応援してくれて、より頑張ろうと思えました
そして、実際に製作に向けてユニフォーム会社の方とのミーティングが始まりました。
初めて生地選びやボタン決めなど、今まで見たことのないようなことをしてみて、これが働く場ということなのだと思いました
学校とはまったく違う世界で知らないことの方が多く、困惑してしまいましたが、優しく教えてくれたデザイナーさんやパタンナーさんのおかげで順調に楽しく真剣に決めることができました
そして、初めてのトワルチェックではデザイン画そのものが飛び出したように目の前に現れました
短期間でこんなに作れてしまうのかとプロの腕を実感しました
こだわっていたタイトすぎないワンピース、袖にある小さなプリーツ、上から重ねるフレアのベスト、メリハリをつけてくれるベルト、そして日差しから守る帽子、最後に細かくチェックをさせていただきました
初めて手にした道具を使いながら、ミリ単位で決めていく幅や長さなどとても勉強になりました
そしていよいよ完成
見た時の嬉しさと感動は今でも忘れませんまた、実際に着用した姿をみてより感動しました。
思っていたより何倍もすてきなユニフォームができました。この嬉しさを感じることを学生のうちにできてとても幸せでした
次はいよいよ、親善大使の方々に着ていただける本番が待っています。
自分がデザインした服がたくさんの方に着ていただけるというのは夢の1つだったのでそれが市場にも反映されるように、これから夢に向かって頑張っていきたいと思います
今回のことはとっても大切な経験になりました
このようなチャンスがあるというだけで、強い力になると思います是非入学してたくさんのチャレンジをしてみてください
そして是非横浜開港祭にも来てくださいね
第35回 横浜開港祭2016オフィシャルサイトはこちら
→ http://www.kaikosai.com/
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