☆情報デザイン・ワークショップ☆
教務部の浅野です。夏休みのYDAは催し物が満載なのですが、その中でもアカデミックなものを一つご紹介します。
7月31日と8月1日の2日間に行われた、情報デザイン・ワークショップという、デザインの考え方や問題解決法を学ぶイベントです。
ワークショップ(以後WS)は、一方通行の知識を伝達する講義形式の授業とは違って、参加者が自ら参加・体験し、グループの相互作用の中で何かを学びあったり創り出したりしながら学ぼうという、今注目の学習方法のことを言います。
今回のWSは、新しいコンピュータのシステムを、(株)リコー・アプライアンス推進室の島村さんと、武蔵工業大学の小池先生から、新しい創造性開発法を習いながらデザインしようという試みです。
先生1名と学科もクラスも違う学生4名が1チームになり、お互いに刺激し協力し合いながら、デザインをして行きます。参加者は、先生と学生だけではなく、企業の方や小池先生のところの大学院生も一緒です。こういう学外の人と一緒に交流し学べるのもWSの良さですね。
企業の人と組んだチーム。自分の考えを必死に説明します。
迷っていると、講師の島村さんが来てアドバイス。
ペーパーモックアップ制作。