☆「はまっ子どうし」学生プロジェクト☆
YDAは、コンテスト・コンクールに積極的に取り組んでいますが、もうひとつ学生みんなが卒業後の社会に出て実力をすぐに発揮できるように企業や自治体などと強力にインターンシップを進めている学校でもあります。
これまでにも「ハマプラ」、「かながわ産業活性化指針」、「ヨコハマEIZONE2007」などのインターンシップをご紹介してきましたが、今回は「はまっ子どうし」プロジェクト。横浜市が販売する水「はまっ子どうし」をPRするWebページの制作を学生たちが担当しています。
そこで! 教室でWebページ制作中のメンバーに話を聞いてみました。
-インターンシップのきっかけは?
今年の7月に横浜市役所の方からお話をいただきました。横浜の開港150周年に向けて市水道局のWebサイトをリニューアルし、それにあわせて「はまっ子どうし」のページもリニューアルするとのことで手伝わせていただくことになりました。
-今回のリニューアルページの見どころは?
リニューアル前にはなかったコンテンツをどんどん追加しています。商品の宣伝だけでなく、水自体の雑学的な話題も載せて「水を知りたい」ときに見てもらえるページになっていると思います。
-ページ制作の苦心点は?
どうしたら気軽にページを見てもらえるか、という点で悩みました。市役所のページなので、載せる情報ひとつにしても信頼性がなければいけないし、いい意味でふざけるのが難しかったです。
-これからの展開は?
内容としては、「はまっ子どうし」自体のPRページのほかに、この活動を報告するページの制作しています。技術的にはFlashを活用した動画コンテンツ制作を予定しています。もっともっとわかりやすく親しみを持ってもらえるページにしたいですね。
-Webページ制作の思いや目標は?
自分たちが今がんばって制作しているのは、多くの人たちに見てもらうため。ただページをつくりましたということで終わりたくはありません。いつか、Webページをきっかけに「はまっ子どうし」の良さを知ったという人に出会うのが目標です。
-ありがとうございました。
なんとも力強い言葉で締めくくってくれたメンバーたち。卒業を控えたメンバーのなかには、Web業界でWebデザイナーやプログラマーとして就職内定している学生もいます。いよいよこれからが本番!ということになるわけですが、まずはこのプロジェクトの成功を祈っています。
がんばれっ!