☆デッサンを特訓!☆
今日から夏休みが明けて、授業がはじまります。(*^^)v
夏休み中のYDAでは、
ゲームジャムやミュージックライブが開催されたり、
学生が登校して自習や課題に取り組んでいたのですが、
今日ご紹介したいのは・・・
夏休み中、希望者を対象に、毎日開催されていた、
「デッサン講座」!!
自由参加にもかかわらず、毎日参加していた学生もいるということで、
紹介したいと思います!
まずは、担当のCG科・コバヤシ先生にお話をうかがいます。(・ω・)ノ
「すべてのものづくりにおいて、デッサンをした経験が役立たないものは
ありません。」
ものづくりの一線で活躍している人たちが、成功した後に、これまでデッサンをやってこなかったからとデッサンに取り組むくらい、
モノをつくったり考えたりするなかで重要度が高いというスキルだそうです。
「デッサンで身につく力は、モノを観察する力と、表現力です。」
デッサンは点と線と面で表現しますが、その使い方ひとつで、
全く違うモノができあがります。
なのでデッサンは、表現の方法を考える練習にもなる!
そうお話を聞かせていただきました。
表現やモノを見る力になるという、デッサン。
そんな講座に参加していた学生たちにインタビュー!
作業中にごめんなさい!
―なぜこの講座に参加したのでしょうか?
「複雑な構造のモノを描くのがニガテで、うまくなりたいと思ったからです。」
―積極的な理由ですばらしい!
夏休みにこの講座に参加した感想を教えてください!
「影のつけ方がだんだんわかってきました。家にないモノがたくさんある学校という場所でたくさんデッサンができてよかったです。」
ご協力感謝です!お次は、この講座に皆勤賞だというこの学生。
―この講座に毎日参加したと聞きました!
「家にいてもだらだらと夏休みを過ごしてしまいそうなので、行った方が身になると思って、毎日行きました!(笑)」
―なかなかできることではありませんよ!
参加してよかったことを教えてください。
「普段の授業以上に先生が丁寧に指導してくれたことです!細かいアドバイスをもらえて、うれしかったです。」
ありがとうございました。最後の1人にインタビュー!
デッサンは好きですか?
―「はい!描き方がわかってくると、楽しいです。」
この講座で成長できたことを教えてください!
―「石膏像の髪の描き方です。いま描いている作品と、入学したばかりの頃に描いた作品を見比べると、差は歴然です!(笑)」
た、たしかに!
現在制作中の右の作品の方が細部まで描きこまれていますね!!
先生も「めちゃくちゃうまくなっているね!」とコメント。(@^^)/~~~
半年足らずでここまで上達するのですね!(;゚Д゚)
みなさん、夏休み中にお疲れさまでした!
学校が再開してもがんばってくださいね。