石井有希先生直撃インタビュー☆

6/23(土)の学校説明会でセラピストストーリーを話される
石井先生にお話を伺いました!
  →石井先生のもうひとつの顔はこちら
石井先生と学生さん
■セラピストを目指したきっかけは祖母の通院

セラピストに初めて接したのは、自分自身が手を怪我して
リハビリを受けた時でした。その時はあまり気づかなかったのですが、
高校生になり、骨折した祖母の通院に付き添っているうち
祖母がリハビリを通して、少しずつ自分でできることを増やしながら
どんどん明るくなっていく様子を目の当たりにし、
リハビリとは、こうやって患者さんをサポートしていく仕事なんだ
ということを知り興味を持つようになりました。

特に、作業療法士は、患者さんが日々の生活を
どのように過ごしていくかという、とても身近なところを
サポートしていくリハビリを担当するということを実感。
自分もそんな風に患者さんのパーソナルな部分まで
サポートできるようなセラピストになりたいと思い
作業療法士を志すようになりました。

■臨床現場と教室との行き来で相乗効果に

横リハを卒業し、現場に出てからは新しいことを
どんどん吸収していける環境に身を置かせて頂いたので
そこで自分の作業療法士の素地を作ることができました。
5年現場を経験した後に学校に戻ってきたのですが、
やはり現場で身に付けてきたことや経験してきたことは、
リアリティをもって学生に伝えることができます。
また、現在も週に1度「研究日」で臨床現場に立っているので
学生に生き生きと体験を語ることもできますし、
自分自身も現場で経験したことを、教室に戻って
頭の中で整理ができ、とても良い循環ができていると感じています。

■横リハは「臨床現場に近い学びができる学校」

横リハの他の先生方もそうだと思いますが、
学生たちは、私にとって「教え子」というより、
「セラピストの後輩」のような存在です。
それは、私自身が現在も臨床現場に立っているから
ということもありますし、また、
患者さんに真剣に向き合うのと同じくらい
学生にも真剣に向き合っているからで、
臨床現場で後輩に接するのと近い感覚があります。
一人ひとりの個性も大切にしながら学生達とかかわり、
たくさんの「セラピストの後輩」を育成することで、
結果的にリハビリを受けて明るくなる患者さんが
もっと増えてくれればとても嬉しいです。
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このブログ記事について

このページは、横浜リハビリテーション専門学校Blog管理者が2012年6月18日 09:12に書いたブログ記事です。

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