前回のブログでもお伝えしました、「第１回パラ駅伝in Tokyo 2015」大会に、本校理学療法学科２年、田中 舞さん（静岡県立伊東高校出身）が出場し、チームは記念すべき第１回大会に優勝しました！
11都県総勢171名（伴走者含む）が出場した「第１回パラ駅伝」は、1チーム8名で1周2,563kmのコースを8名で8周、全長20,504kmをタスキでつなぎます。8名はそれぞれ、
視覚障がいの方、男性、車いす走者（女性）、女性、肢体不自由な方、知的障がいの方、聴覚障がいの方、車いす走者（男性）でチームを構成します。田中さんは、神奈川県から出場した3チームの一つ「神奈川スターズ」の第４走者として走りました。
在校生やその家族、教職員、本校入学予定の高校生なども観戦していたこの大会で、田中さんが出場した「神奈川スターズ」は見事優勝しました！
高校時代は陸上部に所属し、女子部の部長も務めた田中さん。高１の大会目前で左膝前十字靭帯断裂という大きな怪我をし
、手術とその後のリハビリの経験から、理学療法士を目指し、横リハで学んでいます。
本校には田中さんのように、高校時代陸上部で頑張った先輩
も多数在籍しています。皆さんも横リハで学びながら、高校で培った陸上部の力を、
パラリンピックや障がい者スポーツの分野に役立てませんか？興味がある方はぜひ一度、本校に見学に来てください。
