1/31(土)地下1階の食堂に6つのロボットブースを展開して、情報工学科の学生たちが平成20年度に製作し、コンテストに参加したロボコンロボットの展示実演発表会が行われました。
当日は、ETロボコン実行委員会や新横浜ITクラスタ交流会のメンバー、新横エリアの企業の方々、東京からも大学や高校の先生方などがかけつけてくださり、賑やかに行われました。
企業の方々からの技術的な質問やアドバイスに時間も忘れて話し込んだり、高校の先生方からの熱心な質問に答える学生達の成長したたくましい姿がそこにありました。
卒業生からは、「自分たちの頃から比べるとやっていることが大きくレベルアップしており、皆さんとても高いレベルのものを手に入れたなと思います。」
高校の先生からは、「学生が楽しみながら頑張っているなぁと感心しました。」
大学の先生からは「学生たちの発表を聞いて、大変しっかりしたものだったのでびっくりすると共に大変うれしく思いました。ロボコンへの参加のためのハード、ソフトの考案、製作、改良を通して学生たちは成長しましたね。この成長の経験は、単に知識の量が増えたということよりずっと、今後彼らが社会に出てから役に立つものになると思います。感激しました。」
企業の方からは「ものづくり技術習得のきっかけとしてロボコンに挑戦するのは非常に良いと思う。あとは理論的裏付けをきちんととって、技術をしっかり学んでほしい。」
などの御意見を頂戴しました。
最後に情報工学科学生一同から一言。
休日で寒い雨の中をお越しいただき、僕たちの実演発表会をご覧いただきありがとうございました。いただいた数々のアドバイスは僕たちの宝物にし、今後の励みにさせていただきます。
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