先日、2年生の卒業研究と病院研修の発表会が行われました
午前中は2年生がグループごとに用意したブースに、1年生がそれぞれ話を聞きに行きます
就職活動の体験談や対策をまとめたグループや、小児科医院の口コミサイトを作ったグループなどさまざま
1年生は各ブースで積極的に質問していました
教務部長の川上先生も各グループを見てまわり、作品の講評をしてくださいました
そして、午後は代表者発表会
最初は、内定先の小児科医院で研修を行っているN・Sさん(県立厚木商業高校出身)の発表
こどもの診察の補助をするときには、やさしく声をかけるだけではなく、診察中しっかりと体を支えてあげないと、かえって思わぬケガをさせてしまうこともあると教わったそう
実際に現場に立たないとわからないことを学ぶことができ、とてもためになりましたね
こちらのグループは、1年生のときにピンクリボンの講演を聞いたことをきっかけに、乳がんの検診をもっと多くの人に受けてもらおうと考え、ホームページを作成しました
自分たちでつくったスライドを使い、わかりやすく説明
パソコンの授業の成果が出ましたね
ちなみに学生たちがつくったHPはこちら
「患者らしくではなく、その女性(人)らしく生きるために」
HP:http://iwsk-bc-pinkribbon.jimdo.com/
代表者発表の後には、大倉山記念病院の事務長である真船様の講演がありました
大倉山記念病院は、本校の学生であるM・Fさんが内定をいただいている病院でもあるんですよ
医療現場に立つ人に大切なのは、「思いやりと積極性」だそう
その他にも、今後の医療業界の話から、病院に就職するために必要な心構えなど、1年生にとっても2年生にとってもためになる貴重なお話を、たくさん伺うことができました
2年生のみなさん、発表おつかれさまでした
1年生は今回学んだことを活かして、来年がんばってね
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